講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-22 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:230415
地中海世界の世界遺産建築をめぐる旅 南イタリアと南フランスの古代ギリシア・ローマ植民都市
- 開催日
- 9月29日(木)~11月17日(木)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 16,967円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 19,462円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・地中海世界の建築の歴史上、重要な建築が建設された背景・目的・方法、すなわち、その建築を産み出した文化・社会・政治・軍事的背景、その文脈の中で何を意図して建設されたのか、また、その構法や構造の理解をめざします。
【講義概要】
古代ギリシア人や古代ローマ人は地中海沿岸各地に多くの植民都市を築き、なかには現在でも要地であり続けている都市もあります。本講座では、古代ギリシア植民都市を起源とするパエストゥムやマルセイユ、古代ローマ植民都市を起源とするエクサン・プロヴァンスを初めとする諸都市とその建築遺産を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/29(木) パエストゥム-古代ギリシアの植民都市-
第2回 2016/10/ 6(木) ポンペイ-古代ローマの都市住宅-
第3回 2016/10/13(木) カゼルタ-近世ナポリ王国の大宮殿-
第4回 2016/10/20(木) マルセイユ-ル・コルビュジエの理想の住まい-
第5回 2016/10/27(木) エクサン・プロヴァンス-泉の町-
第6回 2016/11/10(木) ニーム-古代ローマの神殿建築メゾン・カレ-
第7回 2016/11/17(木) プロヴァンスの水利施設-ガール川水道橋、古市公威の視察旅行
・地中海世界の建築の歴史上、重要な建築が建設された背景・目的・方法、すなわち、その建築を産み出した文化・社会・政治・軍事的背景、その文脈の中で何を意図して建設されたのか、また、その構法や構造の理解をめざします。
【講義概要】
古代ギリシア人や古代ローマ人は地中海沿岸各地に多くの植民都市を築き、なかには現在でも要地であり続けている都市もあります。本講座では、古代ギリシア植民都市を起源とするパエストゥムやマルセイユ、古代ローマ植民都市を起源とするエクサン・プロヴァンスを初めとする諸都市とその建築遺産を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/29(木) パエストゥム-古代ギリシアの植民都市-
第2回 2016/10/ 6(木) ポンペイ-古代ローマの都市住宅-
第3回 2016/10/13(木) カゼルタ-近世ナポリ王国の大宮殿-
第4回 2016/10/20(木) マルセイユ-ル・コルビュジエの理想の住まい-
第5回 2016/10/27(木) エクサン・プロヴァンス-泉の町-
第6回 2016/11/10(木) ニーム-古代ローマの神殿建築メゾン・カレ-
第7回 2016/11/17(木) プロヴァンスの水利施設-ガール川水道橋、古市公威の視察旅行
講師陣
名前 | 中島 智章 |
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肩書き | 工学院大学准教授 |
プロフィール | 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て、現在、工学院大学建築学部准教授。著訳書『図説 キリスト教会建築の歴史』、『図説バロック 華麗なる建築・音楽・美術の世界』(河出書房新社)他。2005年日本建築学会奨励賞受賞。 |