講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230404
日本美術の「かたち」をよむ 作品鑑賞の土台と応用
- 開催日
- 9月30日(金)~12月 9日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本美術の基礎となる「かたち」の基本や共通の表現ルールを学びます。
・基本を応用して、様々な作品を一歩踏み込んで鑑賞していきます。
【講義概要】
日本美術の作品には、基本となる「かたち」、共通の約束事があります。これを「図像」(ずぞう)と言います。この「かたち」の約束を知っていると、作品の意味が良く分かるようになり、新しい作品に出会ったときにも大きな力になります。
本講義では、人や風景、植物や神仏にかかわる「かたち」のルール(図像)を学んで、もう一歩踏み込んで日本美術を愉しむための一歩とします。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) 講義ガイダンス/美術館・博物館・参考図書案内
第2回 2016/10/ 7(金) 日本美術の「かたち」―基本のルール
第3回 2016/10/14(金) 人のかたち(1)―歴史上の人物
第4回 2016/10/21(金) 人のかたち(2)―空想上の人物
第5回 2016/10/28(金) 風景のかたち(1)―富士山のかたち
第6回 2016/11/11(金) 風景のかたち(2)―中国と日本
第7回 2016/11/18(金) 植物のかたち
第8回 2016/11/25(金) 神と仏のかたち(1)
第9回 2016/12/ 2(金) 神と仏のかたち(2)
第10回 2016/12/ 9(金) 「かたち」の応用―「見立て」を愉しむ
・日本美術の基礎となる「かたち」の基本や共通の表現ルールを学びます。
・基本を応用して、様々な作品を一歩踏み込んで鑑賞していきます。
【講義概要】
日本美術の作品には、基本となる「かたち」、共通の約束事があります。これを「図像」(ずぞう)と言います。この「かたち」の約束を知っていると、作品の意味が良く分かるようになり、新しい作品に出会ったときにも大きな力になります。
本講義では、人や風景、植物や神仏にかかわる「かたち」のルール(図像)を学んで、もう一歩踏み込んで日本美術を愉しむための一歩とします。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) 講義ガイダンス/美術館・博物館・参考図書案内
第2回 2016/10/ 7(金) 日本美術の「かたち」―基本のルール
第3回 2016/10/14(金) 人のかたち(1)―歴史上の人物
第4回 2016/10/21(金) 人のかたち(2)―空想上の人物
第5回 2016/10/28(金) 風景のかたち(1)―富士山のかたち
第6回 2016/11/11(金) 風景のかたち(2)―中国と日本
第7回 2016/11/18(金) 植物のかたち
第8回 2016/11/25(金) 神と仏のかたち(1)
第9回 2016/12/ 2(金) 神と仏のかたち(2)
第10回 2016/12/ 9(金) 「かたち」の応用―「見立て」を愉しむ
講師陣
名前 | 岡戸 敏幸 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1963年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。サントリー美術館学芸員を経て現職。専門分野は、日本近世・近代美術史、文化史。著書に『虹をみつけに』(福音館商店)がある。 |