大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
絵手紙は文字通り絵の入った手紙です。誰でも楽しめます。「ヘタでいい、ヘタがいい」をモットーに、相手を思い心を込めてかけば、絵手紙を受けた方にも喜んでいただけます。「自分らしい絵手紙を楽しく」を目標にします。

【講義概要】
絵手紙は季節の野菜、果物、花、魚、身のまわりのものをよく見て大きく描き、その日の出来事や感じたことなど、短い言葉を添えるものです。今回は五月人形、中国漢時代の瓦當の拓本で線の練習をしたり、ハガキの他、巻紙、封筒や扇子にも挑戦します。絵手紙は楽しみながらかくので、絵が苦手な人でも大丈夫です。基本にそって丁寧に楽しくご指導いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/13(水) 春野菜をかく
第2回 2016/ 4/27(水) 五月人形・郷土玩具をかく
第3回 2016/ 5/11(水) カーネーションをかく
第4回 2016/ 5/25(水) 巻紙と封筒にかく
第5回 2016/ 6/ 8(水) 瓦當をかく
第6回 2016/ 6/15(水) 扇子にかく

【ご受講に際して】
◆初めての方はレモン1個・ティッシュペーパー・絵手紙道具をご用意ください。
◆絵手紙道具をお持ちでない方は、初回に教室にて注文を受け付けます。(一式8，000円程度)
◆その他、必要なものは講義中に指示いたします。

名前	小川 豊子
肩書き	日本絵手紙協会公認講師、評議員
プロフィール	1990年、地域のサークル活動で絵手紙に出会い、1991年より小池邦夫・恭子両師の指導を受ける。各地カルチャースクールの他、小学校でも絵手紙を指導している。著書『絵手紙の年賀状(2004年～2014年分)』『絵手紙 愛のいずみ』(絵手紙いずみの会共著、日貿出版社)。