講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-21 / その他教養 / 学内講座コード:240725
新聞・テレビは滅びるのか?―メディアの盛衰と今後の行方
- 開催日
- 1月23日(火)~ 3月12日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・マスメディアの歴史と役割、危機的な現状を知る。
・講師の体験を基に、報道、ジャーナリズムへの理解を深める。
・新聞、テレビが衰退するとどうなるか? その将来像も考える。
【講義概要】
ネット社会が深化する中で、日本のジャーナリズムを担ってきた新聞社の経営が危機に瀕しています。全国紙の部数は半減し、記者も減ってきました。新聞を追うようにテレビの視聴率も落ち、経営が揺らぎ始めました。事実を集めて真実に迫り、権力を監視するジャーナリズムは、志だけでは成り立たず、民主主義の基盤を脅かす危機が忍び寄ります。講師は朝日新聞の社会部記者、ニューヨーク特派員、編集長を経て朝日新聞デジタルを創刊し、テレビ局の社長も務めました。取材現場から経営の内幕まで、マスメディアの表も裏も熟知した体験を基に、ジャーナリズムの本質に迫り、苦境に立つメディアの現実を紹介し、併せてその将来像も考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/23(火) マスコミは生き残れるのか?ーメディアの盛衰と危機
第2回 2024/ 2/ 6(火) 虫の目、鳥の目、記者の目ー体験的ジャーナリズム論
第3回 2024/ 2/13(火) 日本は二つの国で出来ているー東京と地方のメディア
第4回 2024/ 2/20(火) テレビと報道ー映像ニュース大国の行方
第5回 2024/ 3/ 5(火) ネットとジャーナリズムー新聞のデジタル化
第6回 2024/ 3/12(火) 何が困る? 誰が担う?ーマスコミ衰退がもたらすもの
・マスメディアの歴史と役割、危機的な現状を知る。
・講師の体験を基に、報道、ジャーナリズムへの理解を深める。
・新聞、テレビが衰退するとどうなるか? その将来像も考える。
【講義概要】
ネット社会が深化する中で、日本のジャーナリズムを担ってきた新聞社の経営が危機に瀕しています。全国紙の部数は半減し、記者も減ってきました。新聞を追うようにテレビの視聴率も落ち、経営が揺らぎ始めました。事実を集めて真実に迫り、権力を監視するジャーナリズムは、志だけでは成り立たず、民主主義の基盤を脅かす危機が忍び寄ります。講師は朝日新聞の社会部記者、ニューヨーク特派員、編集長を経て朝日新聞デジタルを創刊し、テレビ局の社長も務めました。取材現場から経営の内幕まで、マスメディアの表も裏も熟知した体験を基に、ジャーナリズムの本質に迫り、苦境に立つメディアの現実を紹介し、併せてその将来像も考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/23(火) マスコミは生き残れるのか?ーメディアの盛衰と危機
第2回 2024/ 2/ 6(火) 虫の目、鳥の目、記者の目ー体験的ジャーナリズム論
第3回 2024/ 2/13(火) 日本は二つの国で出来ているー東京と地方のメディア
第4回 2024/ 2/20(火) テレビと報道ー映像ニュース大国の行方
第5回 2024/ 3/ 5(火) ネットとジャーナリズムー新聞のデジタル化
第6回 2024/ 3/12(火) 何が困る? 誰が担う?ーマスコミ衰退がもたらすもの
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 吉雄 |
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肩書き | 宮城大学客員教授、元朝日新聞社常務 |
プロフィール | 朝日新聞社社会部、ニューヨーク特派員などを経て常務取締役。「朝日新聞デジタル」を創刊した後、テレビ局に転じ、東日本放送社長に。「メディア欄の創設」で日本新聞協会賞。著書に「NHK」「精神病棟」「沖縄報告」など。メディアの表裏を知る立場から講演、講義など幅広く活動している。 |