講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-04 / 宗教・哲学:健康・医療:その他教養 / 学内講座コード:100527
2 パーソナリティ論
- 開催日
- 4月11日(月)~ 6月20日(月)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
パーソナリティーは段階を追って成長する。かつて生活環境において相互扶助のシステムが機能していた時には人々の情緒的成熟には今ほどの大きな違いはなかった。現代人の情緒的成熟のギャップを理解できるようになることが本講義の目標である。
【講義概要】
一年を通して主な関心はパーソナリティー論である。いかにして人間のパーソナリティーは形成されてくるか。子供の研究家として名高いボールビーについて講義をする。その後は、主として鬱病の病前性格としての執着性格と恥ずかしがり屋の心理について講義をする。問題意識は生真面目、勤勉、ごまかしやずぼらができない、義務責任感が強いなど表面的には望ましい性格と考えられる人々がなぜ鬱病等で挫折していくのかということである。恥ずかしがり屋の人も執着性格の人と同じように鬱病にかかりやすいと言われている。ジンバルドの説を中心にして講義をする。
パーソナリティーは段階を追って成長する。かつて生活環境において相互扶助のシステムが機能していた時には人々の情緒的成熟には今ほどの大きな違いはなかった。現代人の情緒的成熟のギャップを理解できるようになることが本講義の目標である。
【講義概要】
一年を通して主な関心はパーソナリティー論である。いかにして人間のパーソナリティーは形成されてくるか。子供の研究家として名高いボールビーについて講義をする。その後は、主として鬱病の病前性格としての執着性格と恥ずかしがり屋の心理について講義をする。問題意識は生真面目、勤勉、ごまかしやずぼらができない、義務責任感が強いなど表面的には望ましい性格と考えられる人々がなぜ鬱病等で挫折していくのかということである。恥ずかしがり屋の人も執着性格の人と同じように鬱病にかかりやすいと言われている。ジンバルドの説を中心にして講義をする。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、前年度までに「自分と向き合う心理学」(eラーニングでも可)を履修したことのある方のみ登録が可能です。
※2016年度、eラーニング講座は開講を停止しております。
◆本講座は、前年度までに「自分と向き合う心理学」(eラーニングでも可)を履修したことのある方のみ登録が可能です。
※2016年度、eラーニング講座は開講を停止しております。
講師陣
名前 | 加藤 諦三 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 ハーヴァード大学ライシャウアー研究所客員研究員 |
プロフィール | 1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。日本精神衛生学会顧問。ディズニーチャンネル番組審査委員会議長。ラジオ・テレフォン人生相談パーソナリティー 著書;HAPPINESS AND THE MEANING OF LIFE. VANTAGE PRESS,INC. 1976.「心の休ませ方」。「自信と劣等感の心理学」「『日本型うつ病社会』の構造」、訳書に「自己創造の原則」他多数。 |