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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-23 / 日本史 / 学内講座コード:231103

江戸の歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月30日(水)~12月 2日(水)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
60
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
江戸は古くからの歴史を持ち、江戸城も15世紀には築城されましたが、近世江戸になると公儀の所在地になったため、武家と町民が集住して、急激に大きくなります。それでも江戸の膨張はやまず、「府内」の範囲の広がりを政治的に認めていくという珍しい都市でした。
この江戸の中で展開した事柄や、人々の歴史意識などをお話しします。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 9/30(水) 初期江戸の人の流れ─国内から・外国から─
第2回 2015/10/ 7(水) 17世紀の江戸の町
第3回 2015/10/14(水) 明暦大火後の江戸改造
第4回 2015/10/21(水) 「古典」の継承
第5回 2015/10/28(水) 中国文化の受容
第6回 2015/11/ 4(水) 鷹場と江戸
第7回 2015/11/11(水) 中川番所と江戸の水運
第8回 2015/11/18(水) 安政開港と江戸の警備
第9回 2015/11/25(水) 江戸東郊農村の幕末維新
第10回 2015/12/ 2(水) 幕末江戸の人の流れ─国内から・外国から─

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は2014年度秋講座のテーマと同一です。

講師陣

名前 深谷 克己
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学文学部助手から教授まで歴任。現在、文学学術院名誉教授。専門は日本近世史。教科書執筆に参加。著書に『士農工商の世』(小学館)、『江戸時代』(岩波書店)、『江戸時代の身分願望』(吉川弘文館)、『田沼意次』(山川出版社)、『東アジア法文明圏の中の日本史』(岩波書店、2012年)、『死者のはたらきと江戸時代』(吉川弘文館、2014年)。
名前 久保 貴子
肩書き 早稲田大学・昭和女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)など。
名前 金井 貴司
肩書き 江東区文化財専門員
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。専門は日本近世史。編著に『将軍家の鷹場と杉並』(杉並区立郷土博物館、2011年)など、論文に「中野村組合と馬橋村」(『杉並区立郷土博物館研究紀要』18)。
名前 龍澤 潤
肩書き 深川東京モダン館副館長、東洋大学講師
プロフィール 東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。江東区中川船番所資料館、江東区文化財専門員を経て現深川東京モダン館副館長。専門は日本近世近代移行期の地域社会。「小名木川の成立と中川番所」『市場史研究』第28 号、「東京市設食堂の設置」『江東区文化財研究紀要』17など。
名前 神谷 朋衣
肩書き 日本学術振興会特別研究員
プロフィール 早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。専門分野は、日本近世史、文化史。現在、日本学術振興会特別研究員(DC)。論文に、「近世の東海地方における地域文化の形成 -歌舞伎・浄瑠璃の受容と地芝居の上演を通じて-」(『早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌』1)など。
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