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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-07-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320401

文楽のツボ ― 人形浄瑠璃を楽しもう ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月14日(火)~ 9月 1日(火)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
世界に誇る日本の伝統芸能のひとつ、文楽。三人遣いの人形の精緻さ、太棹三味線の妙音、そしてなんといっても物語のすべてを支配する太夫の語り。この三業の魅力や吉田玉男襲名披露の意義を、代表作を通じて考察します。歌舞伎や、先行芸能の能楽や古典文学などとの、様々な関わり合いも併せて探ります。

【講義概要】
人の情を伝えるといわれる浄瑠璃。床本につづられた内容は、歴史劇、家族愛、心中事件……わたしたち日本人が愛してきた、さまざまな物語の宝庫です。「忠臣蔵」「曽根崎心中」といった古典だけではなく、三谷幸喜の「其成心中」やシェークスピアの「テンペスト」など新作にも息づいています。まずはこの講座で、その入門編。ステージエンタテイメントとしての文楽の楽しみ方を解説します。そして9月に上演されるさまざまな公演の中で、作品の見どころ、聴きどころなど、すぐに役立つ「ツボ」を伝授します。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/14(火) 文楽入門(1)人形浄瑠璃とは・・・代表作あれこtれ
第2回 2015/ 7/28(火) 文楽入門(2)吉田玉男襲名披露の意義・三業の魅力
第3回 2015/ 8/18(火) 文楽のツボ:9月東京公演の見どころ聴きどころ
第4回 2015/ 9/ 1(火) 文楽のツボ:9月東京公演の見どころ聴きどころ

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『文楽のツボ』(NHK出版 生活人新書)(740円)(ISBN:978-4140881828)

講師陣

名前 葛西 聖司
肩書き アナウンサー、古典芸能解説者
プロフィール 東京都生まれ、中央大学法学部卒業。日本演劇協会会員(評論)、日本芸術文化振興会(国立劇場)評議員並びに評価委員長。NHKエグゼクティブアナウンサーとしてテレビ、ラジオのさまざまな番組を担当してきた。現在はその経験を生かし、歌舞伎など古典芸能の解説や講演、また日本伝統文化の講義などで大学の教壇にも立ち、朗読教室や執筆活動も続けている。主な著書に『文楽のツボ』(NHK出版)、『名セリフの力』(展望社)、『ことばの切っ先』(小学館)、『歌謡曲の力 -アナウンサーふたり・口ずさみ語る―』(展望社)他多数。
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