講座詳細情報
申し込み締切日:2015-03-30 / 世界史 / 学内講座コード:110310
ギリシャ神話とヨーロッパの文化 主要な星座を中心に
- 開催日
- 4月 6日(月)~ 6月15日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 35
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
気の遠くなるような宇宙の彼方に探査機「はやぶさ2」を飛ばせてみる現代ですが、見上げる夜の星空には無限の神秘が隠されています。その神秘の一端に、西洋の太古の神話から迫ってみたいと思います。
【講義概要】
一口にギリシャ神話といっても、ローマ神話まで含めると、星座や個個の星にまつわる神話とその影響は限りなく広い。そのほんの一部を、重要な星座から幾つか取り上げて勉強したいと思いますが、美術展や天文現象など、時事的な話題も扱うつもりです。何よりも古代の正確な原形を重視したいので、原文を配布しますが、必要な部分は教室で解説的な訳を紹介します。板書には、固有名詞のカナ書きは不正確なので、ローマ文字を用いて発音を示すことにします。
気の遠くなるような宇宙の彼方に探査機「はやぶさ2」を飛ばせてみる現代ですが、見上げる夜の星空には無限の神秘が隠されています。その神秘の一端に、西洋の太古の神話から迫ってみたいと思います。
【講義概要】
一口にギリシャ神話といっても、ローマ神話まで含めると、星座や個個の星にまつわる神話とその影響は限りなく広い。そのほんの一部を、重要な星座から幾つか取り上げて勉強したいと思いますが、美術展や天文現象など、時事的な話題も扱うつもりです。何よりも古代の正確な原形を重視したいので、原文を配布しますが、必要な部分は教室で解説的な訳を紹介します。板書には、固有名詞のカナ書きは不正確なので、ローマ文字を用いて発音を示すことにします。
備考
【ご受講に際して】
◆英語等の言葉の語源、習慣の由来、天文に興味がもてる方を歓迎します。ギリシャ・ローマ神話の概説書(少年少女向きのもので可)を事前に読むことが望ましい。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『新装版 ギリシア神話』(新潮社)
『ギリシア・ローマ神話辞典』(岩波書店)
◆英語等の言葉の語源、習慣の由来、天文に興味がもてる方を歓迎します。ギリシャ・ローマ神話の概説書(少年少女向きのもので可)を事前に読むことが望ましい。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『新装版 ギリシア神話』(新潮社)
『ギリシア・ローマ神話辞典』(岩波書店)
講師陣
名前 | 引地 正俊 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1933年生まれ。早稲田大学第一文学部、同大学院文学研究科(英文学)、東京大学大学院(西洋古典学)、イタリア政府留学生としてローマ大学に学ぶ。専門分野は古代ギリシャ文学および比較文学。訳書:ソポクレース『コローノスのオイディプース』、アキレウス・タティオス『レウキッペーとクレイトポーン』 |