講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-09 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:100529
6 ストレスの時代
- 開催日
- 4月16日(木)~ 6月25日(木)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
優れた現実認識「Superior perception of reality」を持てる様になることが目標。優れた現実認識の反対が抑圧である。いかに抑圧のない人間になれることを目標とする。同じ状況で感じる不安は人によって違う。不安に対応できる様な人間になることが目標。
【講義概要】
自分にふさわしい目的を持てるか持てないかが、その人の心理的健康の一つのバロメーターである。劣等感が深刻だったり、自分への失望感がひどいと、それとのバランスをとるために賞賛を激しく求める。心理的に病んだ人は非現実的に高い目標を持つ。心理的に健康な人は自分がなんとか出来る目的を持っている。自分の能力で対処可能な困難とはなにか。“Just manageable difficulty.”と言う言葉がある。心理学者のNicholas Hobbsが言いだした言葉である。それは自分の能力にあった困難である。
優れた現実認識「Superior perception of reality」を持てる様になることが目標。優れた現実認識の反対が抑圧である。いかに抑圧のない人間になれることを目標とする。同じ状況で感じる不安は人によって違う。不安に対応できる様な人間になることが目標。
【講義概要】
自分にふさわしい目的を持てるか持てないかが、その人の心理的健康の一つのバロメーターである。劣等感が深刻だったり、自分への失望感がひどいと、それとのバランスをとるために賞賛を激しく求める。心理的に病んだ人は非現実的に高い目標を持つ。心理的に健康な人は自分がなんとか出来る目的を持っている。自分の能力で対処可能な困難とはなにか。“Just manageable difficulty.”と言う言葉がある。心理学者のNicholas Hobbsが言いだした言葉である。それは自分の能力にあった困難である。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、前年度までに「人間であるにも拘わらず」を履修したことがある方を対象としています。
◆本講座は、前年度までに「人間であるにも拘わらず」を履修したことがある方を対象としています。
講師陣
名前 | 加藤 諦三 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学名誉教授 ハーヴァード大学ライシャウアー研究所客員研究員 |
プロフィール | 1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。日本精神衛生学会顧問。ディズニーチャンネル番組審査委員会議長。ラジオ・テレフォン人生相談パーソナリティー 著書;HAPPINESS AND THE MEANING OF LIFE. VANTAGE PRESS,INC. 1976.「心の休ませ方」。「自信と劣等感の心理学」「『日本型うつ病社会』の構造」、訳書に「自己創造の原則」他多数。 |