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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-01-14 / 日本史 / 学内講座コード:340204

江戸町人の暮らしと江戸語の真髄 江戸っ子言葉を、現代生活のボキャブラリーに

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月21日(水)~ 3月 4日(水)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,500円
定員
30
その他
ビジター価格 13,200円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
江戸っ子がこだわった四季折々の年中行事、江戸前の料理、奇妙キテレツな江戸の都市伝説、旅と宿場町の有りよう、そして江戸っ子ゆかりのべらんめえ言葉。それら江戸が伝える多彩な遺産を、受講生の皆さんには、講義が終わったあともずうっと、現代日本の日常生活のなかに親しく感じ続けられるようになっていただければと思っています。

【講義概要】
第1回~3回では、受講生の皆さんには、江戸日本橋のお店者(商店の従業員)、または深川あたりの棒手振り(行商人)となっていただき、その目を通してリアルな江戸体験を味わっていただくような講義の進め方をいたします。第4回では、江戸時代の怪談・珍談・奇談を、ベスト20くらいからカウントダウンしながら披露していくスタイルをとります。そして、第5回では、江戸町人語の洒落言葉、べらんめえ言葉を、「実践江戸会話」といった形でレッスンをほどこし、いつでもどこでもスラスラ使える「江戸っ子」になれるよう導きたいと考えています。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/21(水) 花のお江戸で住む・食う・働く
第2回 2015/ 1/28(水) 江戸の四季と年中行事
第3回 2015/ 2/18(水) 江戸っ子の旅 ― 「東海道中膝栗毛」の【街道の旅】、「夢酔独言」(勝小吉著)の【抜け参り】、「落語・大山詣り」の【近場の参詣旅行】などなど。
第4回 2015/ 2/25(水) 江戸の怪談・珍談・奇談 ― 「耳袋」「甲子夜話」「片仮名本・因果物語」「太平百物語」などの、江戸時代に編まれた怪異譚から、多種多様の傑作を紹介。
第5回 2015/ 3/ 4(水) 今でも使える、江戸語のシャレとべらんめえ

講師陣

名前 野火 迅
肩書き 作家、江戸語研究家
プロフィール 1957年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。出版社勤務を経て、執筆活動に入る。江戸語・江戸文化の研究本のほか、時代小説、長編伝奇小説などを出版。
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