講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-12 / 日本史 / 学内講座コード:140301
縄文文化を世界遺産にするために 世界文化遺産と考古学、そして縄文文化の基礎を学ぶ
- 開催日
- 1月19日(月)~ 2月 9日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
世界遺産の基礎知識と現状を学び、日本独特の先史文化である縄文文化の概要を理解し、すでに世界遺産暫定リスト記載されている北日本の縄文遺跡群を世界遺産に推薦するための実際の作業を紹介します。受講生の要望によって、夏休みを利用して遺跡踏査(トラベルスタディ)も行っています。
【講義概要】
この講義では、まず世界遺産の基礎知識と、特に日本の遺産登録の現状について解説し、また日本列島に特有の日本文化の母体である縄文文化について概観します。そして、すでに世界遺産暫定リストに登載されている、北海道および北東北3県の縄文遺跡群について紹介し、これらを世界遺産として登録すべく、まさに現在進行形の推薦書作成の基礎作業について、可能な限り具体的に話してみたいと思います。夏に予定の現地見学に参加されると、懇切な説明のもと、普段見られない遺跡や博物館等も見ることができ、理解は完璧になるでしょう。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/19(月) 講義の概要
第2回 2015/ 1/26(月) 世界遺産について
第3回 2015/ 2/ 2(月) 文化遺産、埋蔵文化財、考古学について
第4回 2015/ 2/ 9(月) 縄文文化について
世界遺産の基礎知識と現状を学び、日本独特の先史文化である縄文文化の概要を理解し、すでに世界遺産暫定リスト記載されている北日本の縄文遺跡群を世界遺産に推薦するための実際の作業を紹介します。受講生の要望によって、夏休みを利用して遺跡踏査(トラベルスタディ)も行っています。
【講義概要】
この講義では、まず世界遺産の基礎知識と、特に日本の遺産登録の現状について解説し、また日本列島に特有の日本文化の母体である縄文文化について概観します。そして、すでに世界遺産暫定リストに登載されている、北海道および北東北3県の縄文遺跡群について紹介し、これらを世界遺産として登録すべく、まさに現在進行形の推薦書作成の基礎作業について、可能な限り具体的に話してみたいと思います。夏に予定の現地見学に参加されると、懇切な説明のもと、普段見られない遺跡や博物館等も見ることができ、理解は完璧になるでしょう。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/19(月) 講義の概要
第2回 2015/ 1/26(月) 世界遺産について
第3回 2015/ 2/ 2(月) 文化遺産、埋蔵文化財、考古学について
第4回 2015/ 2/ 9(月) 縄文文化について
備考
【ご受講に際して】
◆補講の場合、2/16に行います。
◆補講の場合、2/16に行います。
講師陣
名前 | 菊池 徹夫 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授、縄文遺跡群世界遺産登録推進専門家委員会委員長 |
プロフィール | 生年:1939年。出身:北海道。出身校:東京大学大学院。専攻分野:比較考古学、北方考古学。主な著訳書等:『世界の考古学』シリーズ(共企画・監修)(同成社)、『日本の遺跡』シリーズ(共企画・監修)(同成社)、『考古学の教室』(平凡社新書) |