講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-05 / その他教養 / 学内講座コード:310608
人物像で読みとく着物ファッション 花魁、芸者から町娘、モダンガールまで
- 開催日
- 4月12日(土)~ 6月 7日(土)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,200円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
着物が日常着だった時代の「着物のルール」や「歴史」を知ることで、実際の着物の着こなしに役立てるとともに、歌舞伎や浮世絵、文学などの日本文化をより深く楽しめるようになることを目的とします。
【講義概要】
着物が日常着だった時代(江戸~昭和初期)、人々の装いというものは、身分や職業、年齢などによって細かく決められていました。現代の着物の着こなしにもつながる、そうした「着物のルール」を、それぞれの人物像(花魁、芸者、御殿女中、町娘など)を設定しながら、分かりやすく解説します。また、浮世絵、美人画、歌舞伎、映画、文学、雑誌など、さまざまな資料を用いながら、多角的に楽しくアプローチしていく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/12(土) 花魁(吉原)と太夫(島原)
第2回 2014/ 4/26(土) 芸者(江戸~明治大正にかけて)
第3回 2014/ 5/10(土) 御殿女中(御殿女中と婚礼衣装の関係など)
第4回 2014/ 5/24(土) 娘(町娘とお嬢様) と妻(女房と奥様)
第5回 2014/ 6/ 7(土) 女給と女優(近代モダン着物の誕生)
着物が日常着だった時代の「着物のルール」や「歴史」を知ることで、実際の着物の着こなしに役立てるとともに、歌舞伎や浮世絵、文学などの日本文化をより深く楽しめるようになることを目的とします。
【講義概要】
着物が日常着だった時代(江戸~昭和初期)、人々の装いというものは、身分や職業、年齢などによって細かく決められていました。現代の着物の着こなしにもつながる、そうした「着物のルール」を、それぞれの人物像(花魁、芸者、御殿女中、町娘など)を設定しながら、分かりやすく解説します。また、浮世絵、美人画、歌舞伎、映画、文学、雑誌など、さまざまな資料を用いながら、多角的に楽しくアプローチしていく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/12(土) 花魁(吉原)と太夫(島原)
第2回 2014/ 4/26(土) 芸者(江戸~明治大正にかけて)
第3回 2014/ 5/10(土) 御殿女中(御殿女中と婚礼衣装の関係など)
第4回 2014/ 5/24(土) 娘(町娘とお嬢様) と妻(女房と奥様)
第5回 2014/ 6/ 7(土) 女給と女優(近代モダン着物の誕生)
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『色っぽいキモノ』(井嶋ナギ著、河出書房新社)(1,500円)(ISBN:978-4309280660)
参考図書
『色っぽいキモノ』(井嶋ナギ著、河出書房新社)(1,500円)(ISBN:978-4309280660)
講師陣
名前 | 井嶋 ナギ |
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肩書き | 着物研究家、文筆家 |
プロフィール | - |