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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-17 / その他教養 / 学内講座コード:140711

「火」の系譜 「火」の古い概念と新しい概念

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月19日(金)~ 2月16日(金)
講座回数
5回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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講座詳細

【目標】
・火の基本的な性質を識り、その実態と現象とを理解する。
・火の古い(然し尤もな)概念と、新しい概念とを理解する。
・地球史における火の存在、生命の生存戦略としての火を識る。

【講義概要】
・そこから、ぽっと火が生まれた。ウサギが採って森に隠しておいた明るく暖かい火だった。安心して眠れる夜が訪れた。それから160万年、ヒトはその恩恵を余すところなく受け続けた。さらに、諸々の場面で、火は人間の生活に大きく関与し続けた。
・その話の中には、火の起源や移動についての考え方、いくつもの物理・化学的性質、そして、文明の中で果たしてきた火の役割と考え方が垣間見える。いずれもが自然そのものである。
・火は絶えず燃え拡がり、姿形を変えてきた。火の本質は? 何が新しくて、何が古い概念なのか? 知識欲に点火し、原理を講究することにより、火の本質を探り、火を介した地球の営みや生命の生存戦略に言及する。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/19(金) 「四元の理解」
第2回 2024/ 1/26(金) 「ローソクの科学」
第3回 2024/ 2/ 2(金) 「炎の色と温度」
第4回 2024/ 2/ 9(金) 「生命の誕生と変遷」
第5回 2024/ 2/16(金) 「地下の火、地表の火、火山」

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月1日(金)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 円城寺 守
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1967年, 早稲田大学理工学部卒業。東京教育大学大学院修了(理学博士)。元早稲田大学教育学部教授。専門分野は、鉱床地質学、鉱石鉱物学、環境科学。著書に、『地球進化46億年の物語』(監訳、講談社)、『世界でいちばん素敵な地球の教室』(監修、三才ブックス)、『自分で探せる美しい石』(実業之日本社)、『366日 世界の大自然』(監修、三才ブックス)など。
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