講座詳細情報
申し込み締切日:2013-07-12 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:820419
昆虫の世界から見た生物多様性
- 開催日
- 7/19~8/23(金)
- 講座回数
- 5
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
<目標>
日本には32000種もの昆虫がいることが知られていますが、その分布や生態、生息状況はさまざまです。それらの中からいくつかのテーマを取りだすことで、昆虫たちの織りなす世界がいかに多様であり、しかし危機的であるか、また興味深いかを理解していただきます。
<講義概要>
まず自然史の観点から、昆虫の分類・分布・生態の基礎的な知識を学ぶとともに、箱庭的に異なっている「地域の生物多様性」を知り、その理由を探ります。続いて、絶滅危惧種の存在と里地里山、外来生物問題から、いかに人間の営為が昆虫世界に影響を与え、生物多様性を損なってきたかを学びます。最後に、なぜ昆虫は美しい色彩をもつ一方で地味だったり、奇妙な形をもったりするかのナゾ解きにも挑戦します。
<各回の予定>
●主な講義内容●
・昆虫に見る「地域の生物多様性」
南関東と伊豆諸島、小笠原諸島の昆虫相
・日本の絶滅危惧種
・里地里山の昆虫たちの変遷
・自然分布種と外来種
外来生物問題は自然史にとってなぜ深刻なのか
・昆虫たちの生存戦略
とくに擬態関係について
日本には32000種もの昆虫がいることが知られていますが、その分布や生態、生息状況はさまざまです。それらの中からいくつかのテーマを取りだすことで、昆虫たちの織りなす世界がいかに多様であり、しかし危機的であるか、また興味深いかを理解していただきます。
<講義概要>
まず自然史の観点から、昆虫の分類・分布・生態の基礎的な知識を学ぶとともに、箱庭的に異なっている「地域の生物多様性」を知り、その理由を探ります。続いて、絶滅危惧種の存在と里地里山、外来生物問題から、いかに人間の営為が昆虫世界に影響を与え、生物多様性を損なってきたかを学びます。最後に、なぜ昆虫は美しい色彩をもつ一方で地味だったり、奇妙な形をもったりするかのナゾ解きにも挑戦します。
<各回の予定>
●主な講義内容●
・昆虫に見る「地域の生物多様性」
南関東と伊豆諸島、小笠原諸島の昆虫相
・日本の絶滅危惧種
・里地里山の昆虫たちの変遷
・自然分布種と外来種
外来生物問題は自然史にとってなぜ深刻なのか
・昆虫たちの生存戦略
とくに擬態関係について
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-
<備考>
資料配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
-
<備考>
資料配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 高桑 正敏 |
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肩書き | 神奈川県立生命の星・地球博物館名誉館員 |
プロフィール | - |