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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-26 / 世界史:経済:心理 / 学内講座コード:003030

古代メソポタミア史 初中級編―最古の私的経済社会と民事裁判―  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/27(土) ~ 07/06(土)、
09/28(土) ~ 12/14(土)
講座回数
20
時間
14:45 ~ 16:15
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
40
その他
分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

古代メソポタミア文明三千年の歴史のうち、前二千年紀前半(古バビロニア時代)の社会経済変革に焦点を当て、その特徴を理解することを目指します。
『ハンムラビ「法典」』編纂の背景理解を基軸として、具体的な当時の「裁判記録」を受講者とともに読み解きながら、最古の「民営化」社会の実態を理解することを目標とします。


世界最古の「法典」あるいは「目には目を」の刑法で有名な『ハンムラビ「法典」』ですが、実はその主眼は、当時起っていた社会経済的な変化に対応する新たなルール作りにありました。本講座では、最初にまずこの事実を「法典」の条項などを通して概観していきます。
ついで、当時の一般市民たちが残した様々な記録より、本年度は特に「民事裁判記録」(邦訳して配布)や民間人の契約書を読みながら、商人層の活動や家族(結婚・離婚・財産相続)のあり方の実情を受講者とともに探っていきます。
新しい受講生の方も歓迎いたします。

参考図書
『歴史学の現在?古代オリエント』(山川出版社)(1,890円)前田徹他著
『原典訳?ハンムラビ「法典」』(リトン)(3,150円)中田一郎訳


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備考

【パンフレット訂正】
パンフレット記載の日程に「7月4日」とありますが、正しくは「7月6日」です。
(3/11掲載)

資料配付

※日程にご注意ください。


【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
 TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))

講師陣

名前 川崎 康司
肩書き 早稲田大学 文学部 講師
プロフィール
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