検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-10 / その他教養 / 学内講座コード:120710

映像で語る~名作SF映画に見る科学と人類の未来~

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月12日(水)~ 8月 2日(水)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・映画「2001年宇宙の旅」や「ミクロの決死圏」等の名作SFを視聴し、核心映像を検証する事を通して、科学技術の現状と人類の未来を考える。

【講義概要】
近代科学技術は効率化と人間の欲望肥大化を進め、人々の生活を豊かに便利にした。反面、加速度的な文明のデジタル化は人々の脳と心に変革を起こし、人間の未来に光と影をもたらしている。人工知能、ABC兵器、遺伝子操作などである。これらの問題意識は故・湯川秀樹博士やビル・ジョイ氏らにより指摘されている。この講座ではSF名作映画「ブレードランナー」、「博士の異常な愛情」等を通して、先端科学技術の現状と人類の未来を考える。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/12(水) 映画「2001年宇宙の旅」に見る AI ・ET
最初のSF映画「月世界旅行」から69年後、アポロ11号は月面着陸し宇宙探検への道を踏み出した。S・キューブリック監督が描いた、謎の物体「モノリス」
第2回 2017/ 7/19(水) 映画「ミクロの決死圏」に見るナノテクノロジー
脳に致命傷を負った要人を、5人の医師団が潜水艇ごとミクロ化し体内に侵入し治療を行う。1966年、CGが無い時代にR・フライシャー監督が描いたアドベン
第3回 2017/ 7/26(水) 映画「ブレードランナー」に見る遺伝子操作
R・スコット監督作品は、SF映画の金字塔と言われ、米・国立フィルム登録簿に永久保存された。遺伝子操作で誕生した「レプリカント」が登場するが、数年経つと感
第4回 2017/ 8/ 2(水) 映画「博士の異常な愛情」に見る核戦争
今年の地球終末時計の残り時間は、あと3分から2分30秒まで短縮された。核による世界破滅を描いた傑作は多いが、 S・キューブリック監督が描いたブラックユーモア

備考

【ご受講に際して】
◆補講の場合は、8/9に行います。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 林 勝彦
肩書き サイエンス映像学会会長、NHK元プロデューサー
プロフィール 1943年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。専門は科学・医療ジャーナリズム、映像制作。NHKディレクター・プロデューサーとして40年間数百本の番組制作に携わる。著書として、『科学ジャーナリストは警告する』(清流出版)、『これが脳低温療法だ』(NHK出版)などがある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.