講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-13 / その他教養 / 学内講座コード:310424
人物像で読み解く、江戸キモノファッション文化史 I 花魁、太夫から、町娘、お姫様に悪婆まで
- 開催日
- 4月15日(土)~ 6月 3日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
江戸時代の「着物のルール」や「歴史」を知ることで、実際の着こなしに役立てるとともに、歌舞伎、日本舞踊、浮世絵、文学、映画などに描かれた江戸文化をより深く楽しめるようになることを目標とします。
【講義概要】
着物が日常着だった江戸時代、身分・職業・年齢などによって、装いに差異があるのは当然のことでした。そうした時代の装いの「ルール」や「歴史」について、具体的な人物像(花魁、町娘、女房など)を設定し、その人物のライフスタイルを見ていきながら、分かりやすく解説します。また、浮世絵、歌舞伎、日本舞踊、映画、文学など諸芸術における「装いの描かれ方」についても、資料を鑑賞しつつ楽しく理解していく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/15(土) 花魁・太夫(1) ― 吉原と島原を中心に、遊郭の遊女たち
第2回 2017/ 4/22(土) 花魁・太夫(2)
第3回 2017/ 5/13(土) 町娘・姫君(1) ― 江戸で人気の町娘、そして憧れのお姫様
第4回 2017/ 5/20(土) 町娘・姫君(2)
第5回 2017/ 6/ 3(土) 女房・悪婆 ― 江戸と上方の妻、悪婆というアバズレ女
江戸時代の「着物のルール」や「歴史」を知ることで、実際の着こなしに役立てるとともに、歌舞伎、日本舞踊、浮世絵、文学、映画などに描かれた江戸文化をより深く楽しめるようになることを目標とします。
【講義概要】
着物が日常着だった江戸時代、身分・職業・年齢などによって、装いに差異があるのは当然のことでした。そうした時代の装いの「ルール」や「歴史」について、具体的な人物像(花魁、町娘、女房など)を設定し、その人物のライフスタイルを見ていきながら、分かりやすく解説します。また、浮世絵、歌舞伎、日本舞踊、映画、文学など諸芸術における「装いの描かれ方」についても、資料を鑑賞しつつ楽しく理解していく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/15(土) 花魁・太夫(1) ― 吉原と島原を中心に、遊郭の遊女たち
第2回 2017/ 4/22(土) 花魁・太夫(2)
第3回 2017/ 5/13(土) 町娘・姫君(1) ― 江戸で人気の町娘、そして憧れのお姫様
第4回 2017/ 5/20(土) 町娘・姫君(2)
第5回 2017/ 6/ 3(土) 女房・悪婆 ― 江戸と上方の妻、悪婆というアバズレ女
備考
参考図書
『色っぽいキモノ』(河出書房新社)(ISBN:978-4309280660)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
『色っぽいキモノ』(河出書房新社)(ISBN:978-4309280660)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 井嶋 ナギ |
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肩書き | 着物研究家、文筆家 |
プロフィール | 1973年生まれ。上智大学文学部国文学科にて江戸文学を専攻。着物、歌舞伎、日本舞踊、江戸文化、日本文学、日本映画を得意フィールドとし、現代の文脈で日本文化を捉えなおすことを課題としている。日本舞踊花柳流名取。著書に『色っぽいキモノ』(河出書房新社)。『江戸小紋柄図鑑』『江戸更紗柄図鑑』解説など。 |