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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310413

モーツァルト、最後の高みへ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月13日(木)~ 5月18日(木)
講座回数
5回
時間
15:00~17:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
19,440円
定員
30
その他
ビジター価格 22,356円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
モーツァルトの後期の音楽を通じて、音楽の聴き方、音楽作品と人生の関係、音楽家の生き方などを学ぶ。名曲を鑑賞し、クラシック音楽の深さと潤いを実感する。

【講義概要】
32歳の年、最大作品数の充実を達成したモーツァルトは、33歳、34歳の両年、作品数の急激な減少に見舞われる。「危機の時代」と呼ばれてきたこの2年間が実際にはどのようなものであったのかをたどり直し、その中で生み出された作品を通じて、偉大な最後の年に向けてどんなことが準備されていたのかを学ぶ。そして、最後の年の始まりに立ち会う。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/13(木) 33歳のモーツァルト(1)──北ドイツ訪問の足跡、《クラリネット五重奏曲》に示された深まり
第2回 2017/ 4/20(木) 33歳のモーツァルト(2)――「愛の賛歌」としての歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》(その1)
第3回 2017/ 4/27(木) 34歳のモーツァルト(1)――「愛の賛歌」としての歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》(その2)
第4回 2017/ 5/11(木) 34歳のモーツァルト(2)――ヘンデル体験の積み重ね、フランクフルト旅行の明暗
第5回 2017/ 5/18(木) 35歳のモーツァルト――訪れた高まり~ピアノ協奏曲第27番と、それに続く諸作品

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 礒山 雅
肩書き 国立音楽大学招聘教授、大阪音楽大学客員教授
プロフィール 1946年東京都生まれ、東京大学・同大学院で美学芸術学を専攻。現職は国立音楽大学招聘教授、大阪音楽大学客員教授。他にいずみホール音楽ディレクター、サントリー芸術財団理事、日本芸術振興会評議員。2012年度まで日本音楽学会会長、現在、藝術学関連学会連合会長。バッハ、モーツァルトを中心に著訳書多数。
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