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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-16 / その他教養 / 学内講座コード:”2341G002

鉄道総合技術研究所における研究開発の現場 ~鉄道開業150周年。新幹線・リニア等研究開発の現場を探る~

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
1月26日(金)~2月2日(金)
講座回数
2回
時間
1月26日13:30~15:00 / 2月2日14:00~16:00 ※時間が異なります。
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
17
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
本講座では、初回に1963年に国鉄本社採用後、国鉄鉄道技術研究所に23年間(有機化学ユニットリーダー)、JRへの改革後は鉄道総合技術研究所に3年間(理事長直属の主幹研究員)研究開発者として従事した講師による、当時携わった研究開発の内容と体験談を説明します。

また、2回目では実際に鉄道総合技術研究所に訪問して現役の研究開発職員による材料技術研究部・研究室の紹介と施設見学を行います。
鉄道の発展、それを支える技術と研究開発の現場を理解していただく機会にします。


※以下は、見学先である鉄道総合技術研究所及び研究部・室の基本情報(参考)
引用:公益財団法人鉄道総合技術研究所HP https://www.rtri.or.jp/

■鉄道総合技術研究所
日本国有鉄道改革法(昭和61年法律第87号)第11条第1項の試験研究に関する業務を引き継ぐ法人として、鉄道技術及び鉄道労働科学に関する基礎から応用にわたる総合的な研究開発、調査等を行い、もって鉄道の発展と学術・文化の向上に寄与することを目的としています。

>材料技術研究部
鉄道は、多種多様な材料で構成された車両が、これまた多種多様な材料で構成された地上設備の上を走る緻密なシステムであり、安全・安定かつ快適な輸送を行うためには、各材料がそれぞれの役割をしっかりと果たすことが求められます。 材料技術研究部には、「コンクリート材料」「防振材料」「潤滑材料」「摩擦材料」の4つの研究室があり、車両、土木・建築、軌道、電力・信号通信等で使われる様々な材料の研究開発に取り組んでいます。

>防振材料研究室
車両関連の軸ばねゴムなどの防振材料、床材などの高分子材料、構造物関連の制振・防音材料や保護材料、軌道関連の軌道パッドなどの高分子材料に関する研究開発を行っています。

【講座スケジュール】
第1回 01-26 13:30~15:00
第2回 02-02 14:00~16:00

備考

※2回目当日は、現地集合・現地解散となります。動きやすい格好でご参加ください。
詳細については、講座初回にお知らせします。

【対象者】
問わない

単位数:1単位
場所:ほか 施設見学あり

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大石 不二夫
肩書き 神奈川大学名誉教授、総合理学研究所客員研究員(工学博士)
プロフィール 1940年 東京都小石川生まれ。
中学3年末~高卒迄国策パルプ本社ビルのエレベーターボーイ。
都立化工高を卒業後、千代田化工建設㈱1年間。東京都立大学工学部卒業後、国鉄本社採用で鉄道技研(財)鉄道総研にて研究・開発26年間。50歳~神奈川大学理学部教授、研究・教育に20 年間。70~81歳帝京大学短期大学教授、客員教授。
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