講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-04 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:”2341E004
コーヒーで見るアフリカ エチオピア、ルワンダ、タンザニアとコーヒー
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 2月14日(水)~2月28日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 16:00~17:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 15
- 補足
講座詳細
【講座内容】
エチオピアで生まれたコーヒーは15世紀にはアラビア半島に伝わり、17世紀にはヨーロッパで広く受け入れられました。その後、アジアや南米で栽培され、19世紀、20世紀に旧宗主国によってアフリカに「持ち込まれ」ます。それ以降アフリカの主要な商品作物として栽培されていることはご存知の通りです。
そのコーヒーは、アフリカに良くも悪くも様々な影響をもたらしてきました。人々の生活の糧となり、経済の柱ともなってきましたが、ひとたび天候不良になれば人々の生活は脅かされ、コーヒーの世界価格の下落が社会騒乱を引き起こすこともありました。今日のアフリカの生産者や仲買人は、欧米・日本の消費者の好みの変化を捉えて、その振る舞いを戦略的に変えています。
コーヒーをただ飲んでいるだけでは見えてこない生産国のことを、本講座を通して明らかにしていきましょう。2023年の現地滞在をふまえてお話しします。
【講座スケジュール】
第1回 02-14 16:00~17:30
第2回 02-21 16:00~17:30
第3回 02-28 16:00~17:30
エチオピアで生まれたコーヒーは15世紀にはアラビア半島に伝わり、17世紀にはヨーロッパで広く受け入れられました。その後、アジアや南米で栽培され、19世紀、20世紀に旧宗主国によってアフリカに「持ち込まれ」ます。それ以降アフリカの主要な商品作物として栽培されていることはご存知の通りです。
そのコーヒーは、アフリカに良くも悪くも様々な影響をもたらしてきました。人々の生活の糧となり、経済の柱ともなってきましたが、ひとたび天候不良になれば人々の生活は脅かされ、コーヒーの世界価格の下落が社会騒乱を引き起こすこともありました。今日のアフリカの生産者や仲買人は、欧米・日本の消費者の好みの変化を捉えて、その振る舞いを戦略的に変えています。
コーヒーをただ飲んでいるだけでは見えてこない生産国のことを、本講座を通して明らかにしていきましょう。2023年の現地滞在をふまえてお話しします。
【講座スケジュール】
第1回 02-14 16:00~17:30
第2回 02-21 16:00~17:30
第3回 02-28 16:00~17:30
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小林 剛久 |
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肩書き | フリージャーナリスト |
プロフィール | 2016年3月一橋大学社会学研究科修了。修士課程でアフリカ地域を研究、修了後も調査・研究を続けている。2019年よりジャーナリスト・ライターとして活動。元銀行員の経験を生かしてビジネス系の取材・執筆も行いつつ、アフリカ・コーヒーをテーマとした記事を執筆している。 日本で唯一の国際協力専門誌『国際開発ジャーナル誌』、農業情報総合メディア「マイナビ農業」などに寄稿。 |