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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-27 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:”2341F007

【オンライン】記号論の思想―現代の社会と文化を考える

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
2月6日(火)~2月27日(火)
講座回数
4回
時間
18:30~20:00
講座区分
その他 
入学金
3,000円
受講料
10,100円
定員
20
補足
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講座詳細

【講座内容】
「記号」というと、一般的には交通標識・地図記号などのマークなどが思い浮かべられるかもしれない。しかし記号論で扱われる「記号」には、もっと様々なものが含まれる。言語学者のフェルディナン・ド・ソシュールは言語記号に焦点をあて、音声言語を中心に話し言葉を重視したが、のちに「記号」概念は非言語にまで拡張される。本講義では、20世紀の初頭にソシュールによって創始されたヨーロッパ系の記号学(semiology)、および同時期にチャールズ・サンダース・パースによって創始されたアメリカ系の記号論(semiotics)を出発点として、現代的な「記号の学」を学習していくことになる。とくにパース、ソシュールに加えて、ロラン・バルト、ウンベルト・エーコ、ダニエル・ブーニューらの記号論的な思想を扱うことになる。また、映画やゲームなど様々な映像作品をとりあげながら、それらを多角的に分析することにより、現代の記号環境を読み解くためのセミオ・リテラシーを獲得することになる。

【講座スケジュール】
第1回 02-06 18:30~20:00
第2回 02-13 18:30~20:00
第3回 02-20 18:30~20:00
第4回 02-27 18:30~20:00

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松本 健太郎
肩書き 二松学舎大学 文学部 教授
プロフィール 専門は映像記号論・デジタルメディア論・観光コミュニケーション論。国際基督教大学卒業後、京都大学大学院に進学し博士号(人間・環境学)を取得。二松学舎大学文学部教授・都市文化デザイン学科主任・大学院国際日本学研究科長。西安工程大学客座教授。サイバー大学客員教授。観光学術学会理事。日本記号学会理事・編集委員長。日本コミュニケーション学会理事・広報局長。
最近では「デジタル写真」「デジタルゲーム」「デジタルマーケティング」のほか、「ハローキティ」「テーマパーク」「コンテンツの越境的流通」などに興味をもつ。
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