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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-29 / その他教養 / 学内講座コード:”2211T014

「東京2020大会」のレガシー化に向けて

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
YouTube Logo
開催日
6月8日(水)~6月29日(水)
講座回数
4回
時間
18:00~19:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
10,100円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
新型コロナのパンデミック下、「東京2020大会」が終了し、世界中からは感謝の言葉が届けられた。一方、国内では感染拡大に伴い、開催反対や中止の声が高まっていた。しかし、政府と組織委員会は開催を強行し、対立と分断が生じた。
「スポーツは社会を映す鏡」と言われるように、今回の「東京2020大会」は日本社会が抱えている多くの問題を露呈させたと言えるであろう。
しかしながら、「東京2020大会」の検証には時間とお金と労力、それに正確な情報が必要となる。さらに「東京2020大会」が開催理念の一つとして掲げた「未来への継承」(つまりレガシー)というコンセプトに従えば、さらなる時間経過と社会変化を追っていく必要があるかもしれない。
しかしながら、本講座では当面の検証のために、先ず「オリンピズム」の3本柱「スポーツ、文化、環境」と究極目標「世界平和の構築への寄与」という4項目を暫定的に設定し、そこから大会を振り返ってみることにしたい。そして、日本社会が抱えている問題とその解決の方向を探るとともに、今回の「東京2020大会」開催によるレガシー化の可能性などについて皆さんと一緒に考えてみましょう。

【講座スケジュール】
第1回 06-08 18:00~19:30
第2回 06-15 18:00~19:30
第3回 06-22 18:00~19:30
第4回 06-29 18:00~19:30

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 舛本 直文
肩書き 東京都立大学大学院 客員教授
プロフィール 1950年広島県生まれ。広島大学教育学部卒、東京教育大学大学院体育学研究科修了。1980年東京都立大学講師・助教授、首都大学東京教授を歴任。2016年に同大学定年退職、その後4年間同大学オープンユニバーシティ特任教授を務め、2020年3月同大学退職。同年4月より東京都立大学客員教授。日本オリンピック・アカデミー(JOA)副会長。

オリンピック研究およびスポーツ哲学。東京都教育委員会オリンピック・パラリンピック教育有識者会議副座長、都内小中高校の「オリンピック・パラリンピック伝道講座」の授業や各大学のオリンピック関連授業、全国の区市町村の講演会などで講演多数。国際オリンピック・アカデミー(IOA)の招聘講師も数度務める。オリンピック関連の著作多数。(自称)「オリンピズムの伝道師」。
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