講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-29 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:”2341G109
【オンライン】量子物質が拓く新たな地平 科学が開く未来への扉 量子物質理工学研究センター
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 2月8日(木)~2月29日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 30
- 補足
講座詳細
【講座内容】
東京都立大学 研究センター、リサーチコア
本学の研究は人文・社会・自然科学の各分野で高い水準にあり、それぞれの専門領域で優れた実績を挙げています。これらを有機的に結び、世界最高峰の研究拠点を目指すのが研究センター・リサーチコアで、学内外に研究の成果を発信しています。
研究センターシリーズ「科学が開く未来への扉」では、本学研究センター最先端の研究成果を紹介していきます。
量子物質理工学研究センター
本研究センターは、2021年度末で終了した“超伝導理工学研究センター”を継続発展させた形で、2022年度より新たに発足したセンターです。ナノスケールの物質群に現れる量子電子構造、また超伝導や強相関現象などを広く量子現象として捉え、そのような量子現象が現れる物質群(量子物質)を軸に、理学・工学の学術領域の教員が横の連携を通して、新たな知と技術を創出することを目指す研究センターです。理学研究科物理学専攻や化学専攻において、新たな量子物質(ナノ構造物理、超伝導、強相関物質など)の物質創製を研究している教員や、電気・熱・分光測定手法を駆使して物性研究を行っている教員と、システムデザイン研究科機械システム工学域において表面・ナノ・マイクロデバイスを対象に研究を行っている教員が、分野横断的に連携することを目標としたセンターです。理学研究科において創出する新規ナノ構造・超伝導・強相関物質などに対して、工学の分野である微細加工技術・応用技術を融合することにより、新たなる量子現象や量子応用を実現することを目標とします。
センターの先進性:量子物質研究
ナノチューブ、ナノワイヤ、二次元物質といったナノスケールで特殊な構造をした物質、新たな積層・層状構造を有する物質、カイラル物質、トポロジカル物質、超伝導物質といった物質群においては、量子現象を起源とする新たな性質や機能が発現することが知られています。東京都立大学は、この分野の研究に強みがあり、本センターは、この量子物質を対象にした物質創製、物性探索、測定技術開発、デバイス応用、基礎理論、といった基礎から応用研究を行う教員が集い、研究交流と推進を担う研究拠点です。学科や研究室の枠にとらわれないセンターとして、分野横断した交流を通して、新たな知や技術を生み出していきます。またアウトリーチ活動や分野横断した教育活動も進めていきます。
本研究センターは、学科や研究室の枠に捉われない分野横断的な研究連携を通して、新たなる量子現象を見出すことや、量子応用を実現することを目標としています。
その最先端の研究成果を4回のシリーズで紹介します。
【講座スケジュール】
第1回 02-08 18:30~20:00
第2回 02-15 18:30~20:00
第3回 02-22 18:30~20:00
第4回 02-29 18:30~20:00
東京都立大学 研究センター、リサーチコア
本学の研究は人文・社会・自然科学の各分野で高い水準にあり、それぞれの専門領域で優れた実績を挙げています。これらを有機的に結び、世界最高峰の研究拠点を目指すのが研究センター・リサーチコアで、学内外に研究の成果を発信しています。
研究センターシリーズ「科学が開く未来への扉」では、本学研究センター最先端の研究成果を紹介していきます。
量子物質理工学研究センター
本研究センターは、2021年度末で終了した“超伝導理工学研究センター”を継続発展させた形で、2022年度より新たに発足したセンターです。ナノスケールの物質群に現れる量子電子構造、また超伝導や強相関現象などを広く量子現象として捉え、そのような量子現象が現れる物質群(量子物質)を軸に、理学・工学の学術領域の教員が横の連携を通して、新たな知と技術を創出することを目指す研究センターです。理学研究科物理学専攻や化学専攻において、新たな量子物質(ナノ構造物理、超伝導、強相関物質など)の物質創製を研究している教員や、電気・熱・分光測定手法を駆使して物性研究を行っている教員と、システムデザイン研究科機械システム工学域において表面・ナノ・マイクロデバイスを対象に研究を行っている教員が、分野横断的に連携することを目標としたセンターです。理学研究科において創出する新規ナノ構造・超伝導・強相関物質などに対して、工学の分野である微細加工技術・応用技術を融合することにより、新たなる量子現象や量子応用を実現することを目標とします。
センターの先進性:量子物質研究
ナノチューブ、ナノワイヤ、二次元物質といったナノスケールで特殊な構造をした物質、新たな積層・層状構造を有する物質、カイラル物質、トポロジカル物質、超伝導物質といった物質群においては、量子現象を起源とする新たな性質や機能が発現することが知られています。東京都立大学は、この分野の研究に強みがあり、本センターは、この量子物質を対象にした物質創製、物性探索、測定技術開発、デバイス応用、基礎理論、といった基礎から応用研究を行う教員が集い、研究交流と推進を担う研究拠点です。学科や研究室の枠にとらわれないセンターとして、分野横断した交流を通して、新たな知や技術を生み出していきます。またアウトリーチ活動や分野横断した教育活動も進めていきます。
本研究センターは、学科や研究室の枠に捉われない分野横断的な研究連携を通して、新たなる量子現象を見出すことや、量子応用を実現することを目標としています。
その最先端の研究成果を4回のシリーズで紹介します。
【講座スケジュール】
第1回 02-08 18:30~20:00
第2回 02-15 18:30~20:00
第3回 02-22 18:30~20:00
第4回 02-29 18:30~20:00
備考
※アーカイブ配信(録画:7日間限定)も視聴できます。
※高校生は専用ページからお申し込みください。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※高校生は専用ページからお申し込みください。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 柳 和宏 |
---|---|
肩書き | 東京都立大学大学院 理学研究科 教授、研究センター長 |
プロフィール | - |
名前 | 松田 達磨 |
---|---|
肩書き | 東京都立大学大学院 理学研究科 教授 |
プロフィール | 博士(理学)。専門は物性実験。特に希土類やアクチノイド元素を含む化合物の高純度単結晶育成と磁性や超伝導に関する実験的研究。 |
名前 | 金子 新 |
---|---|
肩書き | 東京都立大学大学院 システムデザイン研究科 教授 |
プロフィール | - |
名前 | 廣瀬 靖 |
---|---|
肩書き | 東京都立大学大学院 理学研究科 教授 |
プロフィール | - |
関連講座
日本城館史概論 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)