講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-09 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:”2341F009
市民と読み解く丸山眞男 未完のプロジェクト「正統と異端」研究会
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 2月19日(月)~2月26日(月)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 15
- 補足
講座詳細
【講座内容】
「正統と異端」研究会とは、1959年から筑摩書房で刊行がはじまった『近代日本思想史講座』のうちの第2巻『正統と異端』執筆のために開かれた研究会です。「近代日本の思考と行動様式を決定的に支配してきた天皇制社会の精神構造を、正統と異端のダイナミックな緊張関係に視点をすえつつ追跡する」ことを目指したこの研究は、50年代末ごろから丸山の晩年まで継続されましたが、最終的に未完で終わりました。今回はこの研究会の記録から、いままで明らかにされて来なかった丸山の晩年の思考に迫ります。
参考文献:東京女子大学丸山眞男文庫編『丸山眞男集 別集』第四巻「正統と異端」岩波書店、2018年
【講座スケジュール】
第1回 02-19 13:00~14:30
第2回 02-26 13:00~14:30
「正統と異端」研究会とは、1959年から筑摩書房で刊行がはじまった『近代日本思想史講座』のうちの第2巻『正統と異端』執筆のために開かれた研究会です。「近代日本の思考と行動様式を決定的に支配してきた天皇制社会の精神構造を、正統と異端のダイナミックな緊張関係に視点をすえつつ追跡する」ことを目指したこの研究は、50年代末ごろから丸山の晩年まで継続されましたが、最終的に未完で終わりました。今回はこの研究会の記録から、いままで明らかにされて来なかった丸山の晩年の思考に迫ります。
参考文献:東京女子大学丸山眞男文庫編『丸山眞男集 別集』第四巻「正統と異端」岩波書店、2018年
【講座スケジュール】
第1回 02-19 13:00~14:30
第2回 02-26 13:00~14:30
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 金子 元 |
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肩書き | 秀明大学 非常勤講師、東京女子大学 丸山眞男記念比較思想研究センター |
プロフィール | 学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。修士(政治学)。東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センターで丸山眞男の遺稿類・旧蔵書の整理・公開作業、国立国会図書館憲政資料室で近現代の政治家・軍人等の史料整理作業に従事。近著に「箕作麟祥『泰西勧善訓蒙』続篇(国政論)にみる英米モラル・フィロソフィー受容の一考察」『秀明大学紀要』第18号(2021年3月)など。 |
関連講座
日本城館史概論 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)