講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-14 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:340713
失われた時を取り戻す―日本農業の存亡を賭けた「スマート農業」戦略 イスラエルから学ぶ、農業の新時代
- 開催日
- 1月16日(火)~ 1月30日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
「日本農業が滅びる」という危機がゆっくりと、でも着実に進行しています。戦後ずっと鎖国を続けてきた日本農業ですが、2019年に開国させられ、国際競争にさらされることとなりました。そのとき、日本の国際競争力はあまりに乏しいことが発覚しました。日本が眠っている間に、世界の農業が驚くほど進化したためです。このままでは、日本農業は競争に負けて、滅びます。それを防ぐ切り札が「スマート農業」ですが、日本ではまったく普及が進んでいません。また日本のスマート農業だけが、世界の多くの国とは違う方向を見ています。世界と日本の差は何なのか、日本のスマート農業はどこを目指すべきなのか、生き残るために一緒に考えましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/16(火) 最後のチャンス:このままでは日本農業は滅びゆく
第2回 2024/ 1/23(火) 競争の先に未来あり:スマート農業が切り開く新たなビジョン
第3回 2024/ 1/30(火) 進化の鍵:スマート農業のおける外国人労働者の重要性
「日本農業が滅びる」という危機がゆっくりと、でも着実に進行しています。戦後ずっと鎖国を続けてきた日本農業ですが、2019年に開国させられ、国際競争にさらされることとなりました。そのとき、日本の国際競争力はあまりに乏しいことが発覚しました。日本が眠っている間に、世界の農業が驚くほど進化したためです。このままでは、日本農業は競争に負けて、滅びます。それを防ぐ切り札が「スマート農業」ですが、日本ではまったく普及が進んでいません。また日本のスマート農業だけが、世界の多くの国とは違う方向を見ています。世界と日本の差は何なのか、日本のスマート農業はどこを目指すべきなのか、生き残るために一緒に考えましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/16(火) 最後のチャンス:このままでは日本農業は滅びゆく
第2回 2024/ 1/23(火) 競争の先に未来あり:スマート農業が切り開く新たなビジョン
第3回 2024/ 1/30(火) 進化の鍵:スマート農業のおける外国人労働者の重要性
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月6日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、2月6日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 竹下 正哲 |
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肩書き | 拓殖大学教授 |
プロフィール | 北海道大学農学部、同大学院農学研究科で学ぶ。博士(農学)。大学院在学中に小説で第15回太宰治賞受賞。民間シンクタンク、環境防災NPO、日本福祉大学などを経て、拓殖大学国際学部へ。野菜と果樹の栽培を指導。かつて青年海外協力隊でアフリカに行ったことをきっかけに、世界中のフィールドを回り、海外農業に精通。2015年に初めてイスラエルを訪問し、衝撃を受ける。2021年9月より1年間、イスラエル国立農業研究所(ARO)の特別研究員となり、先端農業の共同研究を開始。主なフィールドはイスラエルとネパール。主な著書に『日本を救う未来の農業──イスラエルに学ぶICT農法』ちくま新書がある。 |