講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-14 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340401
文楽のツボ―人形浄瑠璃を楽しもう
- 開催日
- 1月16日(火)~ 3月12日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 36
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
世界に誇る日本の伝統芸能のひとつ、文楽。三人遣いの人形の精緻さ、太棹三味線の妙音、そしてなんといっても物語のすべてを支配する太夫の語り。この三業の魅力を、代表作を通じて考察します。歌舞伎や、先行芸能の能楽や古典文学などとの、様々な関わり合いも併せて探ります。
【講義概要】
人の情(なさけ)を伝えるといわれる浄瑠璃。床本につづられた内容は、歴史劇、家族愛、心中事件……わたしたち日本人が愛してきた、さまざまな物語の宝庫です。「忠臣蔵」「曽根崎心中」といった古典だけではなく、三谷幸喜の「其礼成心中」やシェークスピアの「テンペスト」など新作にも息づいています。まず、この講座では、その入門編として、ステージエンタテイメントの文楽の楽しみ方を解説します。そして東京で上演されるさまざまな公演の中で、作品の見どころ、聴きどころなど、すぐに役立つ「ツボ」を伝授します。東京で上演される文楽公演の鑑賞にすぐ役立つほか、素浄瑠璃公演などもご案内します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/16(火) 文楽のツボ(1)
第2回 2024/ 2/13(火) 文楽のツボ(2)
第3回 2024/ 3/12(火) 文楽のツボ(3)
世界に誇る日本の伝統芸能のひとつ、文楽。三人遣いの人形の精緻さ、太棹三味線の妙音、そしてなんといっても物語のすべてを支配する太夫の語り。この三業の魅力を、代表作を通じて考察します。歌舞伎や、先行芸能の能楽や古典文学などとの、様々な関わり合いも併せて探ります。
【講義概要】
人の情(なさけ)を伝えるといわれる浄瑠璃。床本につづられた内容は、歴史劇、家族愛、心中事件……わたしたち日本人が愛してきた、さまざまな物語の宝庫です。「忠臣蔵」「曽根崎心中」といった古典だけではなく、三谷幸喜の「其礼成心中」やシェークスピアの「テンペスト」など新作にも息づいています。まず、この講座では、その入門編として、ステージエンタテイメントの文楽の楽しみ方を解説します。そして東京で上演されるさまざまな公演の中で、作品の見どころ、聴きどころなど、すぐに役立つ「ツボ」を伝授します。東京で上演される文楽公演の鑑賞にすぐ役立つほか、素浄瑠璃公演などもご案内します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/16(火) 文楽のツボ(1)
第2回 2024/ 2/13(火) 文楽のツボ(2)
第3回 2024/ 3/12(火) 文楽のツボ(3)
備考
【ご受講に際して】
◆本講座では授業内で鑑賞会のご案内をいたしますが、任意でのご参加となります(本講座の受講料には含まれておりません)。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『文楽のツボ』(NHK出版)(ISBN:978-4140881828)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座では授業内で鑑賞会のご案内をいたしますが、任意でのご参加となります(本講座の受講料には含まれておりません)。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『文楽のツボ』(NHK出版)(ISBN:978-4140881828)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 葛西 聖司 |
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肩書き | 古典芸能解説者 |
プロフィール | NHKアナウンサーとして多彩な番組を担当。現在はその経験を生かし、能狂言、歌舞伎、文楽など古典芸能の解説や講演、また日本伝統文化のセミナーを全国で展開。著書に『教養として学んでおきたい歌舞伎』『教養として学んでおきたい能・狂言』(マイナビ出版)、『僕らの歌舞伎』(淡交社)、『名セリフの力』(展望社)、『文楽のツボ』(NHK出版)、『ことばの切っ先』(展望社)など多数。 |