講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-14 / 日本史 / 学内講座コード:340204
近代日本の戦争目的
- 開催日
- 1月16日(火)~ 2月 6日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・近代日本における日本の対外戦争に関する概括的な理解を得る。
・近代日本における日本の対外戦争研究に関する現在の研究水準を理解する。
・日本の近現代史から現代社会の政治を展望できるようになる。
【講義概要】
この講義では、近代日本の対外戦争における表向きの開戦目的とその実態を、史料を即してみていきます。日本は対外戦争を戦うにあたり、表向きには「自衛」を前面に押し出していましたが、国家首脳部や各官僚機構の中でも、時期によっても戦争目的は決して一致していませんでした。そうしたことをみていくことで、「自衛戦争」とは何であるかという問題を考える材料を提供していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/16(火) 日清・日露戦争
第2回 2024/ 1/30(火) 戦争違法化体制の形成と崩壊
第3回 2024/ 2/ 6(火) アジア・太平洋戦争
・近代日本における日本の対外戦争に関する概括的な理解を得る。
・近代日本における日本の対外戦争研究に関する現在の研究水準を理解する。
・日本の近現代史から現代社会の政治を展望できるようになる。
【講義概要】
この講義では、近代日本の対外戦争における表向きの開戦目的とその実態を、史料を即してみていきます。日本は対外戦争を戦うにあたり、表向きには「自衛」を前面に押し出していましたが、国家首脳部や各官僚機構の中でも、時期によっても戦争目的は決して一致していませんでした。そうしたことをみていくことで、「自衛戦争」とは何であるかという問題を考える材料を提供していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/16(火) 日清・日露戦争
第2回 2024/ 1/30(火) 戦争違法化体制の形成と崩壊
第3回 2024/ 2/ 6(火) アジア・太平洋戦争
備考
【ご受講に際して】
◆参考書籍:『海軍将校たちの太平洋戦争 』(手嶋泰伸著、吉川弘文館)を事前にお読み頂くとより理解が深まります。
◆休講が発生した場合の補講日は、2月13日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆参考書籍:『海軍将校たちの太平洋戦争 』(手嶋泰伸著、吉川弘文館)を事前にお読み頂くとより理解が深まります。
◆休講が発生した場合の補講日は、2月13日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 手嶋 泰伸 |
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肩書き | 龍谷大学講師 |
プロフィール | 宮城県生まれ。博士(文学、東北大学)。専門分野は日本近現代史。国立高専機構福井工業高等専門学校講師を経て現職。主な著作として、『昭和戦時期の海軍と政治』(吉川弘文館、2013年)、『海軍将校たちの太平洋戦争』(吉川弘文館、2014年)、『日本海軍と政治』(講談社、2015年)。 |