講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-08 / 日本史 / 学内講座コード:240216
古文書から読み解く江戸時代―江戸町奉行所を行き交う諸文書
- 開催日
- 1月10日(水)~ 2月28日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古文書解読にある程度慣れてきて、基礎的な知識もそれなりに身につけて、さらに深く古文書を読み解きたいと考えている方を対象とします。
・江戸時代の古文書をとりあげ、その講読(解字・読み下し・解釈)を通じて読解力の向上をはかります。
【講義概要】
テキストの講読を通じて、まずは史料の適切な解読と解釈につとめ、その上で史料の深読みをしていくようにします。古文書独特の用字・用法・用例を説明しつつ、必要に応じて参考文献等の提示も行います。テキストはコピーを配付します。本講座では江戸町奉行所の記録である「記事条例」を購読します。町奉行所からの通達、町人からの届け出、幕府諸役所との交渉などの文書を分類整理したのが「記事条例」で、ここからいままで知られていなかった町奉行所の仕事の内容もみえてきます。なお、2022年度冬講座とは別の内容のものを講読します。
・古文書解読にある程度慣れてきて、基礎的な知識もそれなりに身につけて、さらに深く古文書を読み解きたいと考えている方を対象とします。
・江戸時代の古文書をとりあげ、その講読(解字・読み下し・解釈)を通じて読解力の向上をはかります。
【講義概要】
テキストの講読を通じて、まずは史料の適切な解読と解釈につとめ、その上で史料の深読みをしていくようにします。古文書独特の用字・用法・用例を説明しつつ、必要に応じて参考文献等の提示も行います。テキストはコピーを配付します。本講座では江戸町奉行所の記録である「記事条例」を購読します。町奉行所からの通達、町人からの届け出、幕府諸役所との交渉などの文書を分類整理したのが「記事条例」で、ここからいままで知られていなかった町奉行所の仕事の内容もみえてきます。なお、2022年度冬講座とは別の内容のものを講読します。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 貴 |
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肩書き | 元早稲田大学講師 |
プロフィール | 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度』全4冊(岩波文庫、校注)等。 |