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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-08 / 世界史 / 学内講座コード:140342

【対面+オンラインのハイブリッド】教皇庁から見る中世ヨーロッパ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月10日(水)~ 2月14日(水)
講座回数
6回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・中世教皇庁についての近年の研究動向を知る。
・教皇庁とヨーロッパ各地の教会の関係を理解する。
・教皇庁の組織と財政について認識を深める。

【講義概要】
11世紀半ばに組織として大きく変貌したローマ教皇庁は、以後、数百年間にわたって西欧の政治文化の基礎を形作るとともに、聖職者中心の社会秩序を生み出すよすがともなりました。教皇はなぜ、中世ヨーロッパ社会で重要な地位を占めることができたのか、この宗教・政治・文化の結節点として機能した独自の組織、制度について考えます。今期の授業では、1179年の第三ラテラノ公会議以降、「国際的」な仲裁・介入を行う法的機関としての側面を強めた教皇庁が、13世紀にどのようにしてドイツの帝権のみならず各地の王権とも密接な関係を構築していったのかについて重点的に検討したいと思います。
※23年夏学期の続編ですが冬学期のみでも受講いただけます。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/10(水) 教皇庁の権力拡大(ガイダンス)
第2回 2024/ 1/17(水) 13世紀の教皇庁とキリスト教社会
第3回 2024/ 1/24(水) 教皇庁の組織と教皇儀礼
第4回 2024/ 1/31(水) 帝国と教皇、新たな挑戦
第5回 2024/ 2/ 7(水) フランス王権と教皇
第6回 2024/ 2/14(水) アナーニへの道

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月21日(水)を予定しています。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。対面・オンラインのご都合のよい形式でご受講いただけます。
◆講師は早稲田校の教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。「受講証兼教室案内」は開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申し込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 喜晴
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。
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