講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-13 / 文学 / 学内講座コード:140120
江戸に花咲く町人の笑い―黄表紙を読む
- 開催日
- 1月15日(月)~ 2月 5日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸の絵本「黄表紙」に親しみ、その内容を理解する。
・江戸時代中期の町人の社会、文化・風俗を知る。
・江戸の町人の機知・洒落に触れ、それを楽しむ。
【講義概要】
本講義では、江戸時代中期に生まれた大人のためのエンターテイメント絵本、黄表紙を紹介します。
今回とりあげる恋川春町作『化物大江山』は、現代においても決着していない《蕎麦VSうどん》の因縁対決をテーマとした、荒唐無稽で愉快なお話です。絵とテキストの両方を味わいながら、作者が施した多彩な仕掛けを読み解きます。あらゆる事象を笑いの題材にしてしまう江戸人の絶妙なセンスを楽しみつつ、当時の流行・風俗への知識も深めていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/15(月) 『化物大江山』を読む1
第2回 2024/ 1/22(月) 『化物大江山』を読む2
第3回 2024/ 1/29(月) 『化物大江山』を読む3
第4回 2024/ 2/ 5(月) 『化物大江山』を読む4
・江戸の絵本「黄表紙」に親しみ、その内容を理解する。
・江戸時代中期の町人の社会、文化・風俗を知る。
・江戸の町人の機知・洒落に触れ、それを楽しむ。
【講義概要】
本講義では、江戸時代中期に生まれた大人のためのエンターテイメント絵本、黄表紙を紹介します。
今回とりあげる恋川春町作『化物大江山』は、現代においても決着していない《蕎麦VSうどん》の因縁対決をテーマとした、荒唐無稽で愉快なお話です。絵とテキストの両方を味わいながら、作者が施した多彩な仕掛けを読み解きます。あらゆる事象を笑いの題材にしてしまう江戸人の絶妙なセンスを楽しみつつ、当時の流行・風俗への知識も深めていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/15(月) 『化物大江山』を読む1
第2回 2024/ 1/22(月) 『化物大江山』を読む2
第3回 2024/ 1/29(月) 『化物大江山』を読む3
第4回 2024/ 2/ 5(月) 『化物大江山』を読む4
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月19日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は2月19日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 久美 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年静岡県生まれ。早稲田大学大学院出身。専門は日本近世文学。主な著書に『近世噺本の研究』(笠間書院)、「噺本の文体ー江戸小咄文体の発生ー」(江戸川文学第37号、ぺりかん社)などがある。 |