講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-26 / 日本史 / 学内講座コード:730204
茶道のはじまりは海を渡って 紫式部から足利義政まで
- 開催日
- 9月28日(木)~10月26日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・喫茶行為に着目すると、日本文化のつながりが見えてくることを実感する。
・喫茶風習が、大陸からの文物の受容と並行して行われたことで、喫茶行為自体のブランド化が準備されたことを理解する。
・室町時代の文化が、「わび茶」だけとは言い切れないことを確認する。
【講義概要】
この講座では、「海域アジア」研究の進展を踏まえて、高級舶来品の代名詞であった「唐物」をとらえ直します。紫式部、平清盛、佐々木導誉、足利義満、足利義政の時代の舶来文化である喫茶行為がいかなるものであったか、と問うことで、その時代の他の文化が映し出されることと、「わび茶」成立以前の喫茶文化の多様な姿を明らかにしてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/28(木) 紫式部と唐物
第2回 2023/10/ 5(木) 平清盛と栄西
第3回 2023/10/12(木) 佐々木道誉とバサラ
第4回 2023/10/19(木) 足利義満と瀟湘八景図
第5回 2023/10/26(木) 足利義政と東山御物
・喫茶行為に着目すると、日本文化のつながりが見えてくることを実感する。
・喫茶風習が、大陸からの文物の受容と並行して行われたことで、喫茶行為自体のブランド化が準備されたことを理解する。
・室町時代の文化が、「わび茶」だけとは言い切れないことを確認する。
【講義概要】
この講座では、「海域アジア」研究の進展を踏まえて、高級舶来品の代名詞であった「唐物」をとらえ直します。紫式部、平清盛、佐々木導誉、足利義満、足利義政の時代の舶来文化である喫茶行為がいかなるものであったか、と問うことで、その時代の他の文化が映し出されることと、「わび茶」成立以前の喫茶文化の多様な姿を明らかにしてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/28(木) 紫式部と唐物
第2回 2023/10/ 5(木) 平清盛と栄西
第3回 2023/10/12(木) 佐々木道誉とバサラ
第4回 2023/10/19(木) 足利義満と瀟湘八景図
第5回 2023/10/26(木) 足利義政と東山御物
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は11月2日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は11月2日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田中 仙堂 |
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肩書き | 大日本茶道学会会長、公益財団法人三徳庵理事長 |
プロフィール | 茶道流派・大日本茶道学会の会長として茶道を実践する傍ら、歴史社会学者として茶道文化史を研究している。著書に『お茶と権力 信長・利休・秀吉』(文春新書)、『岡倉天心「茶の本」をよむ』(講談社学術文庫)など。 |