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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-11-22 / 文学:世界史 / 学内講座コード:330310

4つの児童文学にみるイギリスの文化と生活 不思議の国のアリス、メアリー・ポピンズからライオンと魔女(ナルニア国物語)、ハリー・ポッターまで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月24日(金)~12月15日(金)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
24
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・19世紀から20世紀のイギリスの有名な児童文学作品を読み解く
・それらの作品からイギリスの文化や生活様式に対する理解を深める
・時代の移り変わりが児童文学に反映されている様子を知る

【講義概要】
だれもがその題名は知っているイギリスの児童文学4作を通じて、そこに描き出されている子どもや人々の生活様式を知り、背景の文化を読み解いていきます。アリスはなぜ退屈していたのか、三月ウサギはなぜ頭に藁をつけているのか。メアリー・ポピンズは乳母(ナニー)ですが、その仕事内容とはどんなものだったのか。ペヴェンシーの兄弟姉妹がそこをとおってナルニア国へ入っていった衣装ダンスは、何で作られていたのか、ハリー・ポッターが入学したホグワーツ魔法学校は、何をモデルに描かれているのか、など、物語の細部に隠された秘密を考えていきましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2023/11/24(金) 不思議の国のアリスとヴィクトリア朝文化
第2回 2023/12/ 1(金) メアリー・ポピンズと子ども部屋文化
第3回 2023/12/ 8(金) ライオンと魔女と第二次世界大戦
第4回 2023/12/15(金) ハリー・ポッターとパブリックスクール

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 川端 有子
肩書き 日本女子大学教授
プロフィール 神戸大、関西学院大英文科出身。英国の大学院で児童文学を学び、PhDを取得。現在日本女子大学では児童文学を教えているが、イギリスのヴィクトリア朝の文化や文学、とりわけ女性と子どもの読み物、暮らし一般を研究している。著書『英国レディの世界』『ヴィクトリア朝の女性と暮らし』『小説家フランシス・ホジソン・バーネット』など。
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