講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-27 / 日本史 / 学内講座コード:330222
日本のインテリジェンスと戦後秘史
- 開催日
- 9月29日(金)~11月10日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
本講座では戦後日本のインテリジェンス・コミュニティーの変遷を追いながら、主に以下の二つの点-(1)なぜ日本では戦後、インテリジェンス・コミュニティーが拡大せず、他国並みに発展しなかったのか、(2)果たして戦前の極端な縦割りの情報運用がそのまま受け継がれたのか、もしくはそれが改善されたのか、について検証する。また時代を吉田政権期、冷戦期、冷戦後、第二次安倍政権期、と区切りながら、それぞれの時代の日本のインテリジェンス・コミュニティーを論じ、そこから戦後各省庁が設置した小規模なインテリジェンス組織が、時代を下るごとに徐々に統合され、国レベルの組織に拡大していく様子を検討する。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/29(金) 終戦直後のインテリジェンス・コミュニティーの創設
第2回 2023/10/13(金) 冷戦期のインテリジェンス・コミュニティー
第3回 2023/10/27(金) 冷戦後のインテリジェンス・コミュニティー
第4回 2023/11/10(金) 第二次安倍政権以降のインテリジェンス・コミュニティー
本講座では戦後日本のインテリジェンス・コミュニティーの変遷を追いながら、主に以下の二つの点-(1)なぜ日本では戦後、インテリジェンス・コミュニティーが拡大せず、他国並みに発展しなかったのか、(2)果たして戦前の極端な縦割りの情報運用がそのまま受け継がれたのか、もしくはそれが改善されたのか、について検証する。また時代を吉田政権期、冷戦期、冷戦後、第二次安倍政権期、と区切りながら、それぞれの時代の日本のインテリジェンス・コミュニティーを論じ、そこから戦後各省庁が設置した小規模なインテリジェンス組織が、時代を下るごとに徐々に統合され、国レベルの組織に拡大していく様子を検討する。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/29(金) 終戦直後のインテリジェンス・コミュニティーの創設
第2回 2023/10/13(金) 冷戦期のインテリジェンス・コミュニティー
第3回 2023/10/27(金) 冷戦後のインテリジェンス・コミュニティー
第4回 2023/11/10(金) 第二次安倍政権以降のインテリジェンス・コミュニティー
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は11月17日(金)を予定しています。
◆参考図書『日本インテリジェンス史』小谷賢著 (中央公論新書) をお読みいただくとより理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は11月17日(金)を予定しています。
◆参考図書『日本インテリジェンス史』小谷賢著 (中央公論新書) をお読みいただくとより理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小谷 賢 |
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肩書き | 日本大学教授 |
プロフィール | 防衛省防衛研究所主任研究官、防衛大学校や青山学院大学、早稲田大学などで非常勤講師を歴任。専門は国際政治学、インテリジェンス研究。主要著書に『日本軍のインテリジェンス』、『インテリジェンスの世界史』、『日英インテリジェンス戦史』、『日本インテリジェンス史』など。 |