講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-26 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:230729
月の科学を探求する
- 開催日
- 10月28日(土)~10月28日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・太陽系を概観する。惑星諸元の比較の中で月の特徴・特異性を把握する。
・アポロ計画から始まる近代の月探査の歴史を知る。月の科学の進歩とその意味を知る。
・再び月へ人類を送るアルテミス計画の進行状況を知り、そこで見られる科学を探求する。
【講義概要】
アポロ計画によって人類が月に降り立って60年が経過しました。特にこの10年で無人探査機による太陽系探査は大きく進展し、太陽系の詳細がかなりわかってきました。ふたたび月に人類を送るアルテミス計画がアメリカNASAを中心にして国際協力で進行中です。この計画を策定するに至った従来の月科学探査の成果を解説します。有人月探査は宇宙技術に進歩をもたらす実用面での成果に加え、月の科学に大きな進歩が見込まれます。講義ではアルテミス計画の月科学探査を解説し、現代の月の科学を探求します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/28(土) 月の科学を探求する
・太陽系を概観する。惑星諸元の比較の中で月の特徴・特異性を把握する。
・アポロ計画から始まる近代の月探査の歴史を知る。月の科学の進歩とその意味を知る。
・再び月へ人類を送るアルテミス計画の進行状況を知り、そこで見られる科学を探求する。
【講義概要】
アポロ計画によって人類が月に降り立って60年が経過しました。特にこの10年で無人探査機による太陽系探査は大きく進展し、太陽系の詳細がかなりわかってきました。ふたたび月に人類を送るアルテミス計画がアメリカNASAを中心にして国際協力で進行中です。この計画を策定するに至った従来の月科学探査の成果を解説します。有人月探査は宇宙技術に進歩をもたらす実用面での成果に加え、月の科学に大きな進歩が見込まれます。講義ではアルテミス計画の月科学探査を解説し、現代の月の科学を探求します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/28(土) 月の科学を探求する
備考
【ご受講に際して】
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 學 |
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肩書き | 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所名誉教授 |
プロフィール | 1949年愛知県生まれ。名古屋大学大学院博士修了。日本学術振興会特別研究員、名古屋大学理学部助手、助教授を経て文部省宇宙科学研究所(現JAXA)教授。専門分野は惑星科学。月周回衛星「かぐや」計画でサイエンスマネージャーを務め、月・惑星科学における実験・観測に研究論文がある。 |