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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-11-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230405

日本絵画における人物表現 人々はどのように描かれてきたのか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月13日(月)~12月 4日(月)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・西洋と日本における人物表現の類似点と相違点について認識する
・日本美術における「写実性」とは何か
・素材(画材)と表現の相関関係について
以上について、考察を深める

【講義概要】
縄文時代から現代に至るまで、日本において人物はどのように描かれてきたのでしょうか。絵の被写体について、どんな人物がどのように表現されてきたのでしょうか。ヨーロッパやインドネシアでは有史以前に描かれた洞窟壁画が発見されていますが、日本では装飾壁画が登場するのは古墳時代以降です。洞窟壁画のある地と日本とでは気候や地形、地質など風土が異なりますが、それでも、なぜ、日本では古墳時代になるまで絵らしきものが残っていないのでしょうか。本講座では仏像や頂相彫刻なども参考にし、各時代の人物画の流れを見ていきます。そして写実性や被写体に対する考え方、西洋の視点との差異に焦点を当て、日本絵画における人物表現について考察します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/11/13(月) 古代から奈良時代までの人物表現
第2回 2023/11/20(月) 平安時代から鎌倉時代にかけての人物表現
第3回 2023/11/27(月) 室町時代から江戸時代における人物表現
第4回 2023/12/ 4(月) 明治時代以降の人物表現

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 木下 京子
肩書き 多摩美術大学教授
プロフィール 大阪大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。フィラデルフィア美術館学芸員(日本美術)と兼職。共著に"Ink and Gold: Art of the Kano","Ike Taiga and Tokuyama Gyokuran: Japanese Masters of the Brush"など。
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