講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130410
奈良美術を究めるB【火曜クラス】
- 開催日
- 10月 3日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 40
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・奈良美術(飛鳥・白鳳・天平時代の美術)は日本美術の古典です。この講座では奈良時代の仏像・仏画・工芸品の数々をスライドで鑑賞し、関係史料(銘文や文献)を読み解くことで、その美しさと意味に迫ります。
【講義概要】
今学期は前学期に引き続き法隆寺の美術を取り上げたのち、これとゆかりの深い法輪寺・法起寺・広隆寺・中宮寺の美術などを紹介します。飛鳥~天平時代(7~8世紀)の作品を中心に、作品と文献の両面から日本美術の古典の魅力を解き明かしていくことにしましょう(一部平安~鎌倉時代の作品も取り上げます)。はじめて受講される方のために基礎知識や時代背景を随時確認しつつ新しい研究の成果にも言及していきたいと思います。なお、1回目には従来通り今年度「正倉院展」出陳品の解説をいたします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 正倉院宝物の世界
第2回 2023/10/10(火) 法隆寺17
第3回 2023/10/17(火) 法隆寺18
第4回 2023/10/24(火) 聖徳太子像の諸相
第5回 2023/10/31(火) 法輪寺・法起寺の歴史と美術
第6回 2023/11/ 7(火) 広隆寺の歴史と美術
第7回 2023/11/14(火) 中宮寺の歴史と美術
第8回 2023/11/21(火) 中宮寺天寿国繡帳1
第9回 2023/11/28(火) 中宮寺天寿国繡帳2
第10回 2023/12/ 5(火) 中宮寺天寿国繡帳3
・奈良美術(飛鳥・白鳳・天平時代の美術)は日本美術の古典です。この講座では奈良時代の仏像・仏画・工芸品の数々をスライドで鑑賞し、関係史料(銘文や文献)を読み解くことで、その美しさと意味に迫ります。
【講義概要】
今学期は前学期に引き続き法隆寺の美術を取り上げたのち、これとゆかりの深い法輪寺・法起寺・広隆寺・中宮寺の美術などを紹介します。飛鳥~天平時代(7~8世紀)の作品を中心に、作品と文献の両面から日本美術の古典の魅力を解き明かしていくことにしましょう(一部平安~鎌倉時代の作品も取り上げます)。はじめて受講される方のために基礎知識や時代背景を随時確認しつつ新しい研究の成果にも言及していきたいと思います。なお、1回目には従来通り今年度「正倉院展」出陳品の解説をいたします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 正倉院宝物の世界
第2回 2023/10/10(火) 法隆寺17
第3回 2023/10/17(火) 法隆寺18
第4回 2023/10/24(火) 聖徳太子像の諸相
第5回 2023/10/31(火) 法輪寺・法起寺の歴史と美術
第6回 2023/11/ 7(火) 広隆寺の歴史と美術
第7回 2023/11/14(火) 中宮寺の歴史と美術
第8回 2023/11/21(火) 中宮寺天寿国繡帳1
第9回 2023/11/28(火) 中宮寺天寿国繡帳2
第10回 2023/12/ 5(火) 中宮寺天寿国繡帳3
備考
【ご受講に際して】
◆「奈良美術を究めるA・B【月・火曜クラス】」は同内容の講座です。
◆初めての方でもご受講できる内容となっております。
◆2023年春学期の「奈良美術を知るB」の継続講座で2023年春学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆「奈良美術を究めるA・B【月・火曜クラス】」は同内容の講座です。
◆初めての方でもご受講できる内容となっております。
◆2023年春学期の「奈良美術を知るB」の継続講座で2023年春学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 片岡 直樹 |
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肩書き | 新潟産業大学教授 |
プロフィール | 1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士前期課程修了、博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門分野は東洋美術史。著書に『長谷寺銅板法華説相図の研究』(中央公論美術出版)、『NHK 8K 国宝へようこそ 法隆寺』(NHK出版)、共編著書に『興福寺―美術史研究のあゆみ―』『唐招提寺―美術史研究のあゆみ―』『法隆寺―美術史研究のあゆみ―』『正倉院宝物の輝き』(以上、里文出版)。 |