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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-25 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130406

映像で追うオペラの歴史 オペラを通して、西洋音楽の発展史を辿る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月27日(水)~11月15日(水)
講座回数
8回
時間
15:05~16:35
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
20
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・オペラの歴史を概観し、オペラの魅力の源泉を知る。
・西洋音楽史の中でのオペラの位置を検証する。
・オペラの歴史的転換点となる作品を分析する。

【講義概要】
音楽、演劇、美術が一体となった総合芸術であるオペラは、西洋文化の一つの究極としての位置を誕生以来担ってきました。明治以降、150年を数える日本人の西洋音楽受容史において、日本人から最も「遠い」存在であったオペラも、近年、急激に親しいものになりつつあります。DVD等で、手軽に日本語字幕付きで鑑賞できるようになった今、かつてのレコードやCDでの、音だけでの鑑賞がいかに歪な理解を生んできたかを感じているのではないでしょうか。この講座では、盤歴60年のコレクターでもある講師が映像素材を活用しながら、名場面を厳選。オペラの歴史、その豊かな世界、社会史との関わり等、オペラの醍醐味をたっぷりと鑑賞します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/27(水) オペラの誕生からバロック期を経て古典期へ
第2回 2023/10/ 4(水) 天才モーツァルトの真骨頂
第3回 2023/10/11(水) ドイツオペラの始まりとロマン主義の時代
第4回 2023/10/18(水) イタリアオペラの変貌と「声」の勝利
第5回 2023/10/25(水) 究極へのふたつの道
第6回 2023/11/ 1(水) パリの胎動とオッフェンバック
第7回 2023/11/ 8(水) フランス演劇界とヴェリズモ・オペラの行方
第8回 2023/11/15(水) 黄昏のヨーロッパから新しい世紀へ

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月22日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 竹内 貴久雄
肩書き 音楽評論家、文化史家、書籍編集者
プロフィール 1949年生まれ。文化庁主催1999年度芸術祭参加CD解説が芸術祭大賞を受賞。以後、日本の西洋音楽受容史に深く関心を持って研究を続け、『唱歌・童謡120の真実』(ヤマハミュージックメディア刊)、『ギターと出会った日本人たち』(前同、刊。文庫化により『ギターから見た近代日本の西洋音楽受容史』と改題)など著書多数。音楽評論家として、演奏史を踏まえた視点からの「名盤復刻」を中心にCD解説は300余点執筆。英BBC放送アーカイブCD『BBCラジオ・クラシックス』(100巻)の日本版全解説を執筆。また書籍編集者としては、ウィーン国立歌劇場350年記念国際出版の日本版(リブロポート刊)編集を担当している。
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