講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-11 / 世界史 / 学内講座コード:130331
神話と中世ヨーロッパ 神話・伝説と騎士物語
- 開催日
- 10月13日(金)~12月 8日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ヨーロッパ中世騎士物語について知見を広げる。
・ケルト神話の伝承について理解する。
・先人たちの心に触れる。
【講義概要】
中世ヨーロッパの宮廷を舞台に繰り広げられる「騎士物語」には騎士や姫君、妖精や巨人が登場します。キリスト教精神に基づく倫理観に支えられている一方で、古くからの神話の影響が根底に流れています。さらに、12世紀の詩から現代の映画に至るまで、改作が繰り返されていて、今なお親しまれているといっても過言ではありません。本講座ではケルト神話の知識をもとにアーサー王物語を中心とする中世騎士物語を紐解いていきます。また、騎士物語の解釈の一つとして音楽作品も紹介します。騎士物語をさらに深く楽しめるよう、さまざまな観点から解説していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/13(金) ケルト神話
第2回 2023/10/20(金) 史実と理想
第3回 2023/10/27(金) 魔術師と妖精
第4回 2023/11/10(金) 中世騎士物語の女性たち
第5回 2023/11/17(金) ガウェインの物語
第6回 2023/11/24(金) ランスロットの物語
第7回 2023/12/ 1(金) 王の苦悩
第8回 2023/12/ 8(金) 聖杯の騎士
・ヨーロッパ中世騎士物語について知見を広げる。
・ケルト神話の伝承について理解する。
・先人たちの心に触れる。
【講義概要】
中世ヨーロッパの宮廷を舞台に繰り広げられる「騎士物語」には騎士や姫君、妖精や巨人が登場します。キリスト教精神に基づく倫理観に支えられている一方で、古くからの神話の影響が根底に流れています。さらに、12世紀の詩から現代の映画に至るまで、改作が繰り返されていて、今なお親しまれているといっても過言ではありません。本講座ではケルト神話の知識をもとにアーサー王物語を中心とする中世騎士物語を紐解いていきます。また、騎士物語の解釈の一つとして音楽作品も紹介します。騎士物語をさらに深く楽しめるよう、さまざまな観点から解説していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/13(金) ケルト神話
第2回 2023/10/20(金) 史実と理想
第3回 2023/10/27(金) 魔術師と妖精
第4回 2023/11/10(金) 中世騎士物語の女性たち
第5回 2023/11/17(金) ガウェインの物語
第6回 2023/11/24(金) ランスロットの物語
第7回 2023/12/ 1(金) 王の苦悩
第8回 2023/12/ 8(金) 聖杯の騎士
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 石井 道子 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院修士課程修了後、早稲田大学文学部助手を経て理工学部勤務、2004年より教授。専門分野はドイツ語学文学。ドイツ語教育と、神話や伝説を中心とした講義に携わっている。著作に『ミンネザング―中世恋愛抒情詩撰修』(共著)、「ドラゴン伝説」「グレゴリウス伝説」「メルジーネ伝説」等を扱った論文がある。 |