講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-27 / 世界史 / 学内講座コード:130321
激動の中国中世・近世史
- 開催日
- 9月29日(金)~12月 8日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・中国中世・近世史の大きな流れを理解する。
・中国文化に対する理解を深める。
【講義概要】
本概説では、おもに中国史を軸とする東アジア史全般について、最新の学界動向をふまえつつ検討する。その際に、ヴィジュアルな授業を心がけ、各時代・各地域の遺跡や遺物の写真を数多く紹介するつもりである。また経済学・文化人類学・社会学の成果をも随時援用する。これらを通じて受講生の皆さんには、中国通史を学習するのみならず、ものごとを多角的に考察する目も養ってもらいたい。今期はとくに漢代以降の歴史をさぐる。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/29(金) 世界帝国としての唐
第2回 2023/10/ 6(金) 科挙の確立と唐宋変革論
第3回 2023/10/13(金) 科挙の答案よりみた唐宋時代(1)
第4回 2023/10/20(金) 科挙の答案よりみた唐宋時代(2)
第5回 2023/10/27(金) 大モンゴルの成立とその世界的余波
第6回 2023/11/10(金) モンゴルの紙幣制度とその崩壊
第7回 2023/11/17(金) 中国とはなにか―明の悩み―
第8回 2023/11/24(金) 科挙の答案をよむ――明代の貨幣制度
第9回 2023/12/ 1(金) 科挙の答案をよむ――北慮南倭
第10回 2023/12/ 8(金) 銀と世界史
・中国中世・近世史の大きな流れを理解する。
・中国文化に対する理解を深める。
【講義概要】
本概説では、おもに中国史を軸とする東アジア史全般について、最新の学界動向をふまえつつ検討する。その際に、ヴィジュアルな授業を心がけ、各時代・各地域の遺跡や遺物の写真を数多く紹介するつもりである。また経済学・文化人類学・社会学の成果をも随時援用する。これらを通じて受講生の皆さんには、中国通史を学習するのみならず、ものごとを多角的に考察する目も養ってもらいたい。今期はとくに漢代以降の歴史をさぐる。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/29(金) 世界帝国としての唐
第2回 2023/10/ 6(金) 科挙の確立と唐宋変革論
第3回 2023/10/13(金) 科挙の答案よりみた唐宋時代(1)
第4回 2023/10/20(金) 科挙の答案よりみた唐宋時代(2)
第5回 2023/10/27(金) 大モンゴルの成立とその世界的余波
第6回 2023/11/10(金) モンゴルの紙幣制度とその崩壊
第7回 2023/11/17(金) 中国とはなにか―明の悩み―
第8回 2023/11/24(金) 科挙の答案をよむ――明代の貨幣制度
第9回 2023/12/ 1(金) 科挙の答案をよむ――北慮南倭
第10回 2023/12/ 8(金) 銀と世界史
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 柿沼 陽平 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1980年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。中国古代史を中心に、殷代甲骨文、始皇帝、『三国志』、シルクロードまで幅広く研究を展開している。一般向けの著書に、『劉備と諸葛亮:カネ勘定でみる『三国志』』(文藝春秋、2018年)、『古代中国の24時間』(中央公論新社、2021年)などがある。 |