講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:720413
マティス―絵画をめぐる探求
- 開催日
- 7月 7日(金)~ 8月 4日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・美術作品を捉える視点を養う。
・マティスの作品展開とその生きた時代についての理解を深める。
【講義概要】
20世紀のフランスの代表的な画家の一人として知られるアンリ・マティスについて、彼が活躍した時代の文脈とともにその画業のあり方を辿ると同時に、今日においてその画業がどのような意味を持つのかを考えます。授業では4回に分けてマティスの油彩から切り紙絵に至る広範な画業を初期から辿り、時代の文脈と関連付けながらその変化を具体的に作品を通して検討し、それが西洋美術の伝統やモダニズムの流れに照らしてどのような在り方や意義を持つのか、また今日の文化批評の視点からどのように分析することができるのかを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 7(金) マティスの誕生
第2回 2023/ 7/21(金) 絵画の展開
第3回 2023/ 7/28(金) 1930年の転機とデッサンの成熟
第4回 2023/ 8/ 4(金) 切り紙絵と装飾
・美術作品を捉える視点を養う。
・マティスの作品展開とその生きた時代についての理解を深める。
【講義概要】
20世紀のフランスの代表的な画家の一人として知られるアンリ・マティスについて、彼が活躍した時代の文脈とともにその画業のあり方を辿ると同時に、今日においてその画業がどのような意味を持つのかを考えます。授業では4回に分けてマティスの油彩から切り紙絵に至る広範な画業を初期から辿り、時代の文脈と関連付けながらその変化を具体的に作品を通して検討し、それが西洋美術の伝統やモダニズムの流れに照らしてどのような在り方や意義を持つのか、また今日の文化批評の視点からどのように分析することができるのかを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 7(金) マティスの誕生
第2回 2023/ 7/21(金) 絵画の展開
第3回 2023/ 7/28(金) 1930年の転機とデッサンの成熟
第4回 2023/ 8/ 4(金) 切り紙絵と装飾
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月25日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、8月25日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 天野 知香 |
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肩書き | お茶の水女子大学教授 |
プロフィール | 1959年生まれ。東京大学、同大学院に学び、パリ第一大学芸術考古学研究所博士課程に留学。博士(文学)。専門は19-20世紀フランス美術史。著書に『装飾/芸術―19-20世紀フランスにおける「芸術」の位相』(ブリュッケ、2001年)、『もっと知りたいマティス-生涯と作品』(東京美術、2016年)、『装飾と「他者」-両大戦間フランスを中心とした装飾の位相と「他者」表象』(ブリュッケ、2018年)など。また展覧会企画・監修に、『マティス プロセス/ヴァリエーション』(国立西洋美術館、2004年)などがある。 |