講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-07 / 日本史 / 学内講座コード:720251
日本各地の方言漢字―漢字の地域による違い
- 開催日
- 9月 9日(土)~ 9月 9日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・漢字の使用には地域による差があることを理解し、各地の地域色の濃い漢字を読めるようになること。
【講義概要】
漢字は全国一律と思われがちである。それは、常用漢字や漢字教育が作り出した常識に過ぎない。全国各地に方言があるのと同じように、漢字にも日本各地で独自の使用が見出せる。そこには、漢字そのものがその土地で生み出されたものもあれば、京都で作られたものが辺境の地で地名や名字となって残っているケースもある。漢字にも地域による多様性があると分かれば、旅行をする楽しみも増える。実例をたくさん学ぶことで親しむとともに、それらがどうしてそこで使われるようになったのか、歴史と自然、産物などの背景についても考えていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/ 9(土) 方言漢字の実態と背景
・漢字の使用には地域による差があることを理解し、各地の地域色の濃い漢字を読めるようになること。
【講義概要】
漢字は全国一律と思われがちである。それは、常用漢字や漢字教育が作り出した常識に過ぎない。全国各地に方言があるのと同じように、漢字にも日本各地で独自の使用が見出せる。そこには、漢字そのものがその土地で生み出されたものもあれば、京都で作られたものが辺境の地で地名や名字となって残っているケースもある。漢字にも地域による多様性があると分かれば、旅行をする楽しみも増える。実例をたくさん学ぶことで親しむとともに、それらがどうしてそこで使われるようになったのか、歴史と自然、産物などの背景についても考えていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/ 9(土) 方言漢字の実態と背景
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は9月16日(土)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は9月16日(土)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 笹原 宏之 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京都生まれ、早稲田大学大学院修了。博士(文学)(早稲田大学)。「常用漢字」「人名用漢字」などの制定に携わり、NHK用語委員、日本漢字学会理事、日本語学会評議員、『新明解国語辞典』編集委員。著書に『日本の漢字』(岩波新書)『画数が夥しい漢字』(大修館)『国字の位相と展開』(三省堂、金田一京助博士記念賞)他。 |