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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-04 / 世界史 / 学内講座コード:320315

東アジアの変動と近代化―新・未来をひらく歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 6日(木)~ 8月24日(木)
講座回数
6回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
24
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・東アジア3国(日本・中国・韓国)の比較と関係を通じて近代化に関する理解を深める。
・日中韓3国に関わる図像や文字資料などを活用して過去の歴史を解読する力を身につける。

【講義概要】
19世紀半ば以降、西洋列強の圧力をうけて、東アジア地域には大きな変動のうねりがおこりました。アヘン戦争の結果、中国が開港し、つづいて日本も黒船の圧力をうけて開港しました。西洋との通商を拒否していた朝鮮も、西洋にならった日本の圧力で開港しました。こうして、西洋と東アジアとの新しい関係が生まれていくことになりました。また、それは東アジアの内部に大きな変動を引きおこしました。この講義では、東アジアの開港から日露戦争後の時期までを扱い、東アジアの国際関係や政治・社会・文化が、なぜ、どう変動・変貌していったのかを、日本・中国・韓国の比較と関係を通じて、また、様々な資料を読み解きながら、考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 開国と近代化1
第2回 2023/ 7/13(木) 開国と近代化2
第3回 2023/ 7/20(木) 戦争と東アジアの再編成1
第4回 2023/ 7/27(木) 戦争と東アジアの再編成2
第5回 2023/ 8/ 3(木) 民衆生活の変化1
第6回 2023/ 8/24(木) 民衆生活の変化2

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月31日(木)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大日方 純夫
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1950年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。日本近代史を専門とし、警察史、自由民権運動史、対外認識史などを追究。著書は『自由民権期の社会』(敬文舎)、『「主権国家」成立の内と外』(吉川弘文館)、『世界の中の近代日本と東アジア』(同)など多数。
名前 上山 由里香
肩書き 成均館大学客員研究員
プロフィール 1980年福井県生まれ。韓国・成均館大学校東アジア学科修了。博士(文学)。専門分野は韓国近現代史、韓国の歴史教育(史)。著書は『韓国学ハンマダン』(共著、岩波書店)など。
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