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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-06 / 日本史 / 学内講座コード:320211

政治史から見る軍部の歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 8日(土)~ 9月 9日(土)
講座回数
3回
時間
13:10~14:40
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,246円
定員
36
その他
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本近代史(1868-1945)を陸軍と政府との関係を中心に理解する。
・山県有朋、伊藤博文、大隈重信、板垣退助といった歴史上の人物のイメージをつかむ。

【講義概要】
1868年から1945年までの日本近現代史を語る場合、「軍部」の存在を無視することはできません。本講座では近代日本の政治史を、(1)明治維新から明治憲法制定まで(1868~1889)、(2)日清・日露と明治の終焉(1890~1912)、(3)政党から軍部へ(1913~1945)の三期に分けて、政党と陸軍の対立と協調という観点から説明していきます。主な登場人物は大久保利通、木戸孝允、伊藤博文、山県有朋、大隈重信、板垣退助、桂太郎、原敬、児玉源太郎、田中義一、浜口雄幸、高橋是清、宇垣一成、永田鉄山です。本講座はあくまでも政治外交史なので、軍事プロパー(作戦・用兵、兵器等々)への言及は必要最小限に止めます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 8(土) 明治維新から明治憲法制定まで(1868~1889)
第2回 2023/ 8/ 5(土) 日清日露と明治の終焉(1890~1912)
第3回 2023/ 9/ 9(土) 政党から軍部へ(1912~1945)

備考

【ご受講に際して】
◆テキストにざっと目を通していただければ助かります。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『近代日本と軍部1868-1945』(講談社)(ISBN:978-4065187449)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小林 道彦
肩書き 北九州市立大学名誉教授
プロフィール 埼玉県生まれ。中央大学文学修士、京都大学博士(法学)。専門分野は、日本政治外交史。北九州市立大学で、学部および大学院の講義や演習を担当。書籍等著作物として『政党内閣の崩壊と満州事変』(ミネルヴァ書房)、『近代日本と軍部』(講談社現代新書)などがある。『山県有朋』(近刊予定)。
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