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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-08-05 / 日本史 / 学内講座コード:320208

足利氏とその時代 鎌倉と江戸のあいだ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月 7日(月)~ 8月28日(月)
講座回数
3回
時間
15:05~16:35
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,246円
定員
36
その他
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本列島社会の地域的な多様性について理解を深めます。
・同時に、多様な社会を統合する契機についても考えます。
・前近代の日本史について、通史的にその概要を学びます。

【講義概要】
2022年のNHK大河ドラマは鎌倉幕府の草創、2023年のそれは江戸幕府誕生のストーリーですが、そのあいだの室町幕府の時代はまだあまり知られてはいないのではないでしょうか。しかし、いま、学界では室町の研究が盛り上がっており、さまざまな新事実が明らかになってきています。そこで、本講義では、それら最新の理解に基づきながら、室町幕府=足利氏の時代を紹介していきます。とくに、時代・社会の中心にいつづけた足利氏を軸に、列島全体を視野に入れ、南北朝・室町・戦国の約250年間を一気に眺めます。なお、本では書かなかった・書けなかったこともお話しし、質疑応答や交流も重視する予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 8/ 7(月) 「足利時代」の見取り図
第2回 2023/ 8/21(月) 「武家の王」足利氏
第3回 2023/ 8/28(月) 足利氏の「御三家」

備考

【ご受講に際して】
◆参考図書:谷口雄太著『〈武家の王〉足利氏―戦国大名と足利的秩序』(ISBN:978-4642059251・吉川弘文館)、谷口雄太著『足利将軍と御三家―吉良・石橋・渋川氏』(ISBN:978-4642059596・吉川弘文館)を事前にお読み頂くとより理解が深まります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 谷口 雄太
肩書き 青山学院大学准教授
プロフィール 1984年、兵庫県生まれ。2015年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。現在、青山学院大学文学部准教授、博士(文学)。【主要著書】『中世足利氏の血統と権威』(吉川弘文館、2019年)、『〈武家の王〉足利氏』(吉川弘文館、2021年)、『分裂と統合で読む日本中世史』(山川出版社、2021年)、『鎌倉幕府と室町幕府』(共著、光文社、2022年)、『足利将軍と御三家』(吉川弘文館、2022年)
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