講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-04 / 日本史 / 学内講座コード:320207
ビジュアルと史料から学ぶ日本の中世
- 開催日
- 7月 6日(木)~ 9月 7日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 36
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本中世の基本的な時代の流れ、構造を把握します。
・図や写真、地図などのビジュアル資料から日本中世のイメージをつかみます。
・基礎的な史料に触れ、史料から描かれる歴史像を理解できるようにします。
【講義概要】
変化と多様性に富んだ「中世」という時代を通史として取り上げます。中学・高校の通史を踏まえ、近年の研究による通説の変化なども簡潔に説明します。またインターネットの地図や博物館図録、各地で講師自身が撮影した写真なども積極的に活用し、歴史の現場を具体的に感じられるように説明していきます。さらにご自身での関心を深めるため、新書などの参考文献を紹介します。今回の講座では、古文書や古記録など中世の基礎的な史料を取り上げ、史料とそこから描き出される歴史像についても触れていきます。今学期は院政から南北朝内乱までを対象に、政治や社会、経済、宗教、文化などから、時代の流れを簡潔に押さえます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 【平安】院政の成立と荘園の形成
第2回 2023/ 7/13(木) 【平安~鎌倉】平家の栄華と滅亡
第3回 2023/ 7/20(木) 【鎌倉】将軍と執権
第4回 2023/ 7/27(木) 【鎌倉】モンゴル帝国と日本
第5回 2023/ 8/ 3(木) 【鎌倉】分裂する「王家」
第6回 2023/ 8/24(木) 【鎌倉】地頭と荘民
第7回 2023/ 8/31(木) 【鎌倉】鎌倉の宗教
第8回 2023/ 9/ 7(木) 【鎌倉~南北朝】幕府滅亡と建武政権
・日本中世の基本的な時代の流れ、構造を把握します。
・図や写真、地図などのビジュアル資料から日本中世のイメージをつかみます。
・基礎的な史料に触れ、史料から描かれる歴史像を理解できるようにします。
【講義概要】
変化と多様性に富んだ「中世」という時代を通史として取り上げます。中学・高校の通史を踏まえ、近年の研究による通説の変化なども簡潔に説明します。またインターネットの地図や博物館図録、各地で講師自身が撮影した写真なども積極的に活用し、歴史の現場を具体的に感じられるように説明していきます。さらにご自身での関心を深めるため、新書などの参考文献を紹介します。今回の講座では、古文書や古記録など中世の基礎的な史料を取り上げ、史料とそこから描き出される歴史像についても触れていきます。今学期は院政から南北朝内乱までを対象に、政治や社会、経済、宗教、文化などから、時代の流れを簡潔に押さえます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 【平安】院政の成立と荘園の形成
第2回 2023/ 7/13(木) 【平安~鎌倉】平家の栄華と滅亡
第3回 2023/ 7/20(木) 【鎌倉】将軍と執権
第4回 2023/ 7/27(木) 【鎌倉】モンゴル帝国と日本
第5回 2023/ 8/ 3(木) 【鎌倉】分裂する「王家」
第6回 2023/ 8/24(木) 【鎌倉】地頭と荘民
第7回 2023/ 8/31(木) 【鎌倉】鎌倉の宗教
第8回 2023/ 9/ 7(木) 【鎌倉~南北朝】幕府滅亡と建武政権
備考
【ご受講に際して】
◆参考図書 最新日本史図表 五訂版(第一学習社)ISBN:978-480405384-4をお読みいただくと、より理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆参考図書 最新日本史図表 五訂版(第一学習社)ISBN:978-480405384-4をお読みいただくと、より理解が深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 徳永 健太郎 |
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肩書き | 早稲田大学・東京農工大学・聖心女子大学・二松学舎大学等 講師 |
プロフィール | 1971年長崎県生まれ。専門は日本中世史。神社史。早稲田大学大学院修了。論文として「丹波国於与岐八幡宮の中世的世界」(『鎌倉遺文研究』)、「建武新政下の宇佐大宮司職相論」(『南北朝「内乱」』)、「鎌倉期の地方神社と幕府」(『年報中世史研究』)など。史料集として『尊経閣文庫所蔵 石清水文書』(菊池紳一ほか校訂)など。 |