講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-11 / 日本史 / 学内講座コード:320202
東アジアの采女と女郎
- 開催日
- 7月13日(木)~ 8月 3日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 36
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
平安時代など古代日本の女官・女房は、よく知られるようになりました。ところが、女官の一部である采女(うねめ)は、まだまだ謎に包まれています。なかには、大王や外国使節との関係に目を向ける説もあります。今回の講座では、古代の女性の地位に対する理解を深めることをベースに置き、そのうえで古代の王宮で働いた女性である采女について、史料を読みながら正しい知識を身につけていきましょう。采女の中には「女郎(じょろう)」と呼ばれた女性もいます。現代では、女郎という言葉を聞いて江戸時代の遊女を思い浮かべる人も多いですね。なぜでしょうか。その経過も考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/13(木) 中国王朝の采女
第2回 2023/ 7/20(木) 日本の実在采女、初見は?
第3回 2023/ 7/27(木) 采女と女郎
第4回 2023/ 8/ 3(木) 女郎と遊女
平安時代など古代日本の女官・女房は、よく知られるようになりました。ところが、女官の一部である采女(うねめ)は、まだまだ謎に包まれています。なかには、大王や外国使節との関係に目を向ける説もあります。今回の講座では、古代の女性の地位に対する理解を深めることをベースに置き、そのうえで古代の王宮で働いた女性である采女について、史料を読みながら正しい知識を身につけていきましょう。采女の中には「女郎(じょろう)」と呼ばれた女性もいます。現代では、女郎という言葉を聞いて江戸時代の遊女を思い浮かべる人も多いですね。なぜでしょうか。その経過も考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/13(木) 中国王朝の采女
第2回 2023/ 7/20(木) 日本の実在采女、初見は?
第3回 2023/ 7/27(木) 采女と女郎
第4回 2023/ 8/ 3(木) 女郎と遊女
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月24日(木)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、8月24日(木)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 伊集院 葉子 |
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肩書き | 専修大学・川村学園女子大学講師 |
プロフィール | 千葉大学教育学部卒業。専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(歴史学)。専門分野は、日本古代史、女官制度。著書に『古代の女性官僚』『日本古代女官の研究』(以上、吉川弘文館)のほか、『ジェンダー分析で学ぶ女性史入門』(共著、岩波書店)など。2015年第30回女性史青山なを賞受賞。 |