講座詳細情報
申し込み締切日:2023-08-06 / 日本史 / 学内講座コード:220207
秀吉と家康
- 開催日
- 8月 8日(火)~ 8月29日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・羽柴(豊臣)秀吉・徳川家康両者の視点と関係から、それぞれの「実像」を知る。
・秀吉・家康が生き活動した時代や社会についての理解を深める。
・歴史の出来事を流れのなかで考える力を身につける。
【講義概要】
2023年NHK大河ドラマは、徳川家康を主人公とした「どうする家康」です。その家康の生涯において最も大きな影響力を与えた人物が、羽柴(豊臣)秀吉でした。秀吉と家康の関係は、織田信長死後の政局を経て天下をめぐるライバル関係としてとらえられ描かれていきますが、近年の研究の進展に伴って、両者の関係の「実像」について、江戸時代以来の徳川中心史観を排したうえで見直され始めています。この講座は、そうした近年の研究成果をふまえたうえ、秀吉と家康の関係の実態について、本能寺の変後の政局から秀吉死後の政争の果てに起きた関ヶ原の戦いに至るまでを視野においてみていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 8/ 8(火) 小牧・長久手の戦いと秀吉への臣従
第2回 2023/ 8/22(火) 豊臣政権下の有力大名・羽柴家康
第3回 2023/ 8/29(火) 豊臣政権の主導者への飛躍と関ヶ原の戦い
・羽柴(豊臣)秀吉・徳川家康両者の視点と関係から、それぞれの「実像」を知る。
・秀吉・家康が生き活動した時代や社会についての理解を深める。
・歴史の出来事を流れのなかで考える力を身につける。
【講義概要】
2023年NHK大河ドラマは、徳川家康を主人公とした「どうする家康」です。その家康の生涯において最も大きな影響力を与えた人物が、羽柴(豊臣)秀吉でした。秀吉と家康の関係は、織田信長死後の政局を経て天下をめぐるライバル関係としてとらえられ描かれていきますが、近年の研究の進展に伴って、両者の関係の「実像」について、江戸時代以来の徳川中心史観を排したうえで見直され始めています。この講座は、そうした近年の研究成果をふまえたうえ、秀吉と家康の関係の実態について、本能寺の変後の政局から秀吉死後の政争の果てに起きた関ヶ原の戦いに至るまでを視野においてみていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 8/ 8(火) 小牧・長久手の戦いと秀吉への臣従
第2回 2023/ 8/22(火) 豊臣政権下の有力大名・羽柴家康
第3回 2023/ 8/29(火) 豊臣政権の主導者への飛躍と関ヶ原の戦い
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2022年度夏講座「戦国大名・徳川家康の誕生」、冬講座「織田信長と徳川家康」の続編でもありますが、はじめての方も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2022年度夏講座「戦国大名・徳川家康の誕生」、冬講座「織田信長と徳川家康」の続編でもありますが、はじめての方も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 柴 裕之 |
---|---|
肩書き | 東洋大学講師 |
プロフィール | 1973年東京生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東洋大学文学部非常勤講師。専門は、日本中近世移行期政治・社会史。単著『徳川家康―境界の領主から天下人へ』(平凡社、2017年)。『青年家康―松平元康の実像』(KADOKAWA、2022年)、編著『図説 徳川家康と家臣団』(戎光祥出版、2022年)ほか。 |