講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-17 / 芸術・文化 / 学内講座コード:710402
基礎から学ぶビザンティン美術史 詩篇写本挿絵を読み解く
- 開催日
- 4月19日(水)~ 5月31日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ビザンティン美術の名作に触れ、基礎的な知識を学ぶ。
・中世の写本挿絵を対応する本文と併せて確認し、理解する。
【講義概要】
難解な印象を持たれがちなビザンティン美術ですが、鑑賞のコツを踏まえれば機知に富んだ豊かな世界が広がっています。本講座はその魅力を、沢山の写真とともにご紹介します。
今期は「余白詩篇」と称される、特に11世紀の『テオドロス詩篇』と呼ばれる写本に描かれた挿絵を中心に鑑賞します。世界に1冊しかない写本は全て手で制作されました。単純にテキストを絵画化したわけではない、本文と挿絵の織り成す複雑な関係を丁寧にひもといていきましょう。適宜、聖堂装飾も確認していきます。
基礎知識を逐次確認しながら進めていきますので、中世美術は初めてという方もお気軽にご受講頂けます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/19(水) 写本の基礎知識、ビザンティン写本の特徴
第2回 2023/ 4/26(水) 詩篇写本の挿絵と「余白詩篇」
第3回 2023/ 5/10(水) 本文と読み解く余白詩篇挿絵
第4回 2023/ 5/17(水) 本文と読み解く余白詩篇挿絵
第5回 2023/ 5/24(水) 本文と読み解く余白詩篇挿絵
第6回 2023/ 5/31(水) 本文と読み解く余白詩篇挿絵
・ビザンティン美術の名作に触れ、基礎的な知識を学ぶ。
・中世の写本挿絵を対応する本文と併せて確認し、理解する。
【講義概要】
難解な印象を持たれがちなビザンティン美術ですが、鑑賞のコツを踏まえれば機知に富んだ豊かな世界が広がっています。本講座はその魅力を、沢山の写真とともにご紹介します。
今期は「余白詩篇」と称される、特に11世紀の『テオドロス詩篇』と呼ばれる写本に描かれた挿絵を中心に鑑賞します。世界に1冊しかない写本は全て手で制作されました。単純にテキストを絵画化したわけではない、本文と挿絵の織り成す複雑な関係を丁寧にひもといていきましょう。適宜、聖堂装飾も確認していきます。
基礎知識を逐次確認しながら進めていきますので、中世美術は初めてという方もお気軽にご受講頂けます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/19(水) 写本の基礎知識、ビザンティン写本の特徴
第2回 2023/ 4/26(水) 詩篇写本の挿絵と「余白詩篇」
第3回 2023/ 5/10(水) 本文と読み解く余白詩篇挿絵
第4回 2023/ 5/17(水) 本文と読み解く余白詩篇挿絵
第5回 2023/ 5/24(水) 本文と読み解く余白詩篇挿絵
第6回 2023/ 5/31(水) 本文と読み解く余白詩篇挿絵
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月7日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月7日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 辻 絵理子 |
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肩書き | 埼玉大学准教授 |
プロフィール | 東京生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門は西洋中世美術史(ビザンティン美術)。単著『ビザンティン余白詩篇写本挿絵研究』(中央公論美術出版)。論文は「陽の昇るところから沈むところまで」(『パトリスティカ』第18号)、「ビザンティン聖堂装飾における聖餐の表象」(『美學』第249号)ほか。 |