講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-13 / 日本史 / 学内講座コード:710214
和食ー日本の伝統的な食文化を辿る
- 開催日
- 5月15日(月)~ 6月19日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・和食の歴史と成り立ちについての理解を深める。
【講義概要】
「和食」の特質を、人類の食という大きな枠組みの中で把握した上で、和食を「米・大豆・魚」のパッケージととらえて、その歴史を概観します。一口に和食とはいうものの、東京の和食と上方の和食では、食材、料理法などいろいろな面でずいぶん違っています(和食の空間多様性)。明治維新直後に渡来したフランス料理の影響を受けた「洋食」は、和食に大きな影響を与えました(時間多様性)。この講座では、こうした和食の多様性を紹介します。また、精進料理などやや特殊な食の形態を紹介するとともに、人の健康、地球の健康の両面で「和食と健康」の関係を論じ、を未来に伝えてゆく方法をご一緒に考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/15(月) 人類の食の基本構造である「糖質とタンパク質のパッケージ」
第2回 2023/ 5/22(月) 「米・大豆・魚」ー和食における「糖質とタンパク質のパッケージ」
第3回 2023/ 5/29(月) 精進料理のおこりと展開
第4回 2023/ 6/ 5(月) 京の和食・江戸の和食
第5回 2023/ 6/12(月) 和食と洋食
第6回 2023/ 6/19(月) 和食と健康について考える
・和食の歴史と成り立ちについての理解を深める。
【講義概要】
「和食」の特質を、人類の食という大きな枠組みの中で把握した上で、和食を「米・大豆・魚」のパッケージととらえて、その歴史を概観します。一口に和食とはいうものの、東京の和食と上方の和食では、食材、料理法などいろいろな面でずいぶん違っています(和食の空間多様性)。明治維新直後に渡来したフランス料理の影響を受けた「洋食」は、和食に大きな影響を与えました(時間多様性)。この講座では、こうした和食の多様性を紹介します。また、精進料理などやや特殊な食の形態を紹介するとともに、人の健康、地球の健康の両面で「和食と健康」の関係を論じ、を未来に伝えてゆく方法をご一緒に考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/15(月) 人類の食の基本構造である「糖質とタンパク質のパッケージ」
第2回 2023/ 5/22(月) 「米・大豆・魚」ー和食における「糖質とタンパク質のパッケージ」
第3回 2023/ 5/29(月) 精進料理のおこりと展開
第4回 2023/ 6/ 5(月) 京の和食・江戸の和食
第5回 2023/ 6/12(月) 和食と洋食
第6回 2023/ 6/19(月) 和食と健康について考える
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月26日(月)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月26日(月)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 洋一郎 |
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肩書き | 京都府立大学特任教授、和食文化学会初代会長 |
プロフィール | 遺伝学からみたイネの起源、農耕の起源、農協と環境の関係史の研究などを通じて、最近は食文化、和食文化の研究もおこなう。フィールドワーカです。 |