講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310437
奈良の仏教美術
- 開催日
- 4月 4日(火)~ 6月13日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・薬師寺の仏教美術に対する理解を深める
・飛鳥時代の仏教美術に対する理解を深める
【講義概要】
この講座は二人の講師が分担しますが、薬師寺の仏教美術と、飛鳥時代の仏教美術についてお話しします。薬師寺には仏教美術の優品が数多く伝来しており、それぞれの作品がつくられた背景について文献史料を通じてさぐり、さらに寺院の成り立ちや信仰のかたち、鑑賞のポイントなどについてもお伝えしたいと思います。また、飛鳥時代は仏教伝来を契機としてわが国で仏教美術が開花した黎明期にあたります。仏教公伝の歴史的な意味を考え、飛鳥時代の仏像の技法や様式の特徴などについてもお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 薬師寺の仏教美術1
第2回 2023/ 4/11(火) 飛鳥時代の仏教美術1
第3回 2023/ 4/18(火) 薬師寺の仏教美術2
第4回 2023/ 4/25(火) 飛鳥時代の仏教美術2
第5回 2023/ 5/ 9(火) 飛鳥時代の仏教美術3
第6回 2023/ 5/16(火) 薬師寺の仏教美術3
第7回 2023/ 5/23(火) 飛鳥時代の仏教美術4
第8回 2023/ 5/30(火) 薬師寺の仏教美術4
第9回 2023/ 6/ 6(火) 飛鳥時代の仏教美術5
第10回 2023/ 6/13(火) 薬師寺の仏教美術5
・薬師寺の仏教美術に対する理解を深める
・飛鳥時代の仏教美術に対する理解を深める
【講義概要】
この講座は二人の講師が分担しますが、薬師寺の仏教美術と、飛鳥時代の仏教美術についてお話しします。薬師寺には仏教美術の優品が数多く伝来しており、それぞれの作品がつくられた背景について文献史料を通じてさぐり、さらに寺院の成り立ちや信仰のかたち、鑑賞のポイントなどについてもお伝えしたいと思います。また、飛鳥時代は仏教伝来を契機としてわが国で仏教美術が開花した黎明期にあたります。仏教公伝の歴史的な意味を考え、飛鳥時代の仏像の技法や様式の特徴などについてもお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 薬師寺の仏教美術1
第2回 2023/ 4/11(火) 飛鳥時代の仏教美術1
第3回 2023/ 4/18(火) 薬師寺の仏教美術2
第4回 2023/ 4/25(火) 飛鳥時代の仏教美術2
第5回 2023/ 5/ 9(火) 飛鳥時代の仏教美術3
第6回 2023/ 5/16(火) 薬師寺の仏教美術3
第7回 2023/ 5/23(火) 飛鳥時代の仏教美術4
第8回 2023/ 5/30(火) 薬師寺の仏教美術4
第9回 2023/ 6/ 6(火) 飛鳥時代の仏教美術5
第10回 2023/ 6/13(火) 薬師寺の仏教美術5
備考
【ご受講に際して】
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更となる場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更となる場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大橋 一章 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 専門は仏教美術史、東洋・日本美術史。早稲田大学東アジア「仏教」文明研究所所長等を歴任。『寧楽美術の争点』、『日本の古寺美術〈4〉薬師寺』、『聖徳太子への鎮魂 ー 天寿国繍帳残照』、『奈良大和路』、『天寿国繍帳の研究』、『飛鳥の文明開化』、『図説 敦煌 ー 仏教美術の宝庫 莫高窟』、『法隆寺・薬師寺・東大寺 論争の歩み』等著書多数。 |
名前 | 森下 和貴子 |
---|---|
肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程修了。専門分野は東洋美術史。論文に「藤原寺考ー律師道慈をめぐって」(『美術史研究』25冊)、「木心乾漆像の出現と漆」(『仏教芸術』255号)、「興福寺西金堂の華原磬ー金鼓の典拠に対する疑問と思想的背景ー」(『奈良美術研究』18号)。 |